【VOA】岸田首相 「東アジアが次のウクライナになる可能性」　ネット「失政の誤魔化し」「日本遅れすぎ」「アジア版ゼレンスキーに?」

▼追加ソース

Kishida Says G7 Should Show Strong Will on Russia's Ukraine Invasionhttps://t.co/5Iyy1167jF

— Voice of America (@VOANews) January 14, 2023

記事のタイトルは「Japan PM: East Asia Could Be Next Ukraine」で「日本の総理大臣。東アジアは次のウクライナになる可能性がある」との事です。

翻訳元ソースはボイス・オブ・アメリカのようです。ウィキペディアの中身も興味深いものになっています。

ボイス・オブ・アメリカ - Wikipedia

ja.wikipedia.org

↑より引用
ボイス・オブ・アメリカ（英語: Voice of America, 略称：VOA）は、アメリカ合衆国政府が運営する国営放送。40を超える言語でニュースを提供している。VOA は国営放送として米国放送理事会(USAGM)を通じて連邦資金が提供されている[2]。

日本語での呼称は「アメリカの声」である。本項では、原則として VOA (「ボイス・オブ・アメリカ」) という呼称を用いる。

念のために日本政府の公式発表である「首相官邸」サイトを確認してみます。

Page Not Found -お探しのページが見つかりませんでした。 | 首相官邸ホームページ

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www.kantei.go.jp

↑より引用
　ロシアによるウクライナ侵略が我々に示した教訓は、欧州とインド太平洋の安全保障は不可分であるということです。私は、ウクライナは明日の東アジアかもしれないとの強い危機感を持って、欧州との間でも、インド太平洋地域等における安全保障協力の強化に取り組んできました。

どうやら「岸田首相の声」である事は間違いなさそうです。

一方、中国系メディアである「Global times」では、この発言を受けてこのように報じています?

#Opinion: If Japan continues to act as a pawn of the US in the Asia-Pacific region to stir up trouble here, Japan must be wary of becoming a victim itself of the US or even the Ukraine of East Asia. https://t.co/l8Sk9vx5aJ

— Global Times (@globaltimesnews) January 15, 2023

↑より引用　DeepL翻訳
米国の戦略路線に従えば、日本は「アジアのウクライナ」になる危険性がある。

日本は、いわゆる外的脅威を口実に、進行中の軍国主義を正当化しようとする傾向がますます強まっている。この地域を見渡すと、米国の戦略に忠実に従いながら、地域情勢を危険の淵に追いやろうとしているのは日本である。東京の動きは、大いに警戒に値する。もし、日本がアジア太平洋地域でアメリカの手先となって問題を起こし続けるなら、日本自身がアメリカの犠牲者になること、あるいは東アジアのウクライナの犠牲になることを警戒しなければならない。

環球時報 - Wikipedia

ja.wikipedia.org

↑より引用
環球時報（かんきゅうじほう、中: 环球时报、英: Global times）は、中国共産党中央委員会の官営機関紙『人民日報』傘下のタブロイドで、海外のニュースを中心とした紙面構成。国際版として英字紙Global Timesも発行。『人民日報』の姉妹紙である[1]。

少なくとも平穏な空気でない事は分かります。中国からすれば挑発行為と受け取られても仕方がなさそうです。
きな臭いニュースが続く中、ネットは危惧する声で溢れています。