▼追加ソース
↑より引用
今回、当研究グループは、ハスモンヨトウの各部位に局所的に青色半導体レーザー光を照射して損傷度合いを調べ、胸部や顔部の損傷が大きいことを発見しました。これらの急所を狙えば比較的低い光エネルギーで駆除することを可能としました。またサバクトビバッタに準じた国内のバッタへも適用し、同様に胸部が急所であることを確認しました。さらに飛んでいるハスモンヨトウを画像検出して追尾し、青色半導体レーザーによってパルス光を照射することにより撃ち落とすことに成功しました。
なるほど。画像検出技術で急所を狙い撃ちすることで従来より消費するエネルギーを少なくすることに成功したようです。
それだけ小さなエネルギーなら誤射があっても影響は少なくより安全になりそうです。
朝日新聞が動画をアップしていました↓
なお、本研究は、内閣府ムーンショット型農林水産研究開発事業(管理法人:生研支援センター 体系的番号JPJ009237)によって実施されました。
研究の資金は「ムーンショット型農林水産研究開発事業」から出ているようです。
↑より引用
農林水産省では、ムーンショット目標のうち、目標5「2050年までに、未利用の生物機能等のフル活用により、地球規模でムリ・ムダのない持続的な食料供給産業を創出」を達成するため、研究開発構想を策定し、ムーンショット型農林水産研究開発事業を実施します。
「ムーンショット型農林水産研究開発事業」の研究資金は次のような研究にも使われています。
みんなの好きそうなもの追加しておきますね…https://t.co/HKKx9VkJQF pic.twitter.com/4VvmX6zRHI
— 岡沢 秋(maat) (@Aki_Okazawa) January 20, 2023
↑より引用
農研機構は、害虫の飛翔位置を予測できる方法を開発しました。カメラの画像から飛翔害虫の3次元位置を検出し、その動きを予測します。予測された位置に高出力レーザーを照射するなど、害虫を駆除する新しい害虫防除システムの開発への貢献が期待されます。
こちらでは先読みしてレーザー照射をする技術のようです。どちらもアクションゲームみたいですね。
ムーンショット目標の1があまりに不気味なので忌避していましたが、有意義な研究もあって安心しました。
ちなみに目標1はこれです↓
↑より引用
サイバネティック・アバター生活2050年までに、望む人は誰でも身体的能力、認知能力及び知覚能力をトップレベルまで拡張できる技術を開発し、社会通念を踏まえた新しい生活様式を普及させる。
2030年までに、望む人は誰でも特定のタスクに対して、身体的能力、認知能力及び知覚能力を強化できる技術を開発し、社会通念を踏まえた新しい生活様式を提案する。
現実でホイホイさんレーザーガン開発フラグ #一撃殺虫ホイホイさん https://t.co/gmFpRGeOCm pic.twitter.com/ktW148KXGj
— 刑部伊月(いづき) (@bluetwintail) October 11, 2022
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