【京都】「国宝級」藤原定家直筆の古今和歌集の注釈書、冷泉家の蔵から見つかる…推敲の跡も生々しく ネット「保管状態も素晴らしい」「注釈書?」

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0001ヨロロの名無しさん2024/04/18(木) 19:51:23.85ID:PCPrFW3b9

藤原定家直筆の「顕注密勘」=川崎公太撮影
https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20240418-00050125-yom-000-11-view.jpg

 鎌倉時代を代表する歌人、藤原定家(1162~1241年)が記した古今和歌集の注釈書「顕注密勘(けんちゅうみっかん)」が、定家の流れをくむ冷泉家(京都市)で見つかった。公益財団法人「冷泉家時雨亭文庫」(同)が18日、発表した。注釈書の写本が重要文化財に指定されているが、直筆書が確認されたのは初めて。専門家は「国宝級」と評価している。

【写真】これは貴重…藤原定家直筆の「顕注密勘」が入っていた「古今伝授箱」

 顕注密勘は、平安初期に編さんされた日本最初の勅撰(ちょくせん)和歌集である古今和歌集の注釈書。平安末期~鎌倉初期の僧・顕昭(けんしょう)が記していた注釈「顕注」に、定家が解釈「密勘」を加え、1221年にまとめた。

 古今和歌集の代表的な注釈書として貴族らの間で広く読まれ、鎌倉時代に書かれた写本が1993年に重要文化財に指定されている。

 直筆書は、冷泉家が蔵で保管していた「古今伝授箱」(縦約35センチ、横約50センチ、高さ約55センチ)に入っていた。縦18センチ、横約17センチのほぼ正方形の用紙をつづった冊子で、直筆は3巻のうち中・下の2巻(112~123ページ)。上巻は焼失し、後世の当主が記した写本だった。

 「定家様(ていかよう)」と呼ばれる特徴的な字体で書かれ、ペンネームとして用いていた「八座沈老(はちざちんろう)」の文字や花押なども確認できた。

省略。全文は引用元で
「国宝級」藤原定家直筆の古今和歌集の注釈書、冷泉家の蔵から見つかる…推敲の跡も生々しく(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース
鎌倉時代を代表する歌人、藤原定家(1162~1241年)が記した古今和歌集の注釈書「顕注密勘(けんちゅうみっかん)」が、定家の流れをくむ冷泉家(京都市)で見つかった。公益財団法人「冷泉家時雨亭文庫

https://news.yahoo.co.jp/articles/895093c828942b1b094bb1dae881825ba798e402
https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20240418-00050125-yom-001-11-view.jpg

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▼追加ソース

古今和歌集 - Wikipedia

↑より引用
『古今和歌集』(こきんわかしゅう)とは、平安時代の歌集。全二十巻。勅撰和歌集として最初に編纂されたもの[注 1]。醍醐天皇の命により編纂され、905年に奏上された。後世の勅撰和歌集の範となり、国風文化・日本文学に影響をのこした。略称を『古今集』(こきんしゅう)という。

古今和歌集の注釈書、藤原定家自筆の原本 専門家「国宝級の発見」(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
国内初の勅撰(ちょくせん)和歌集「古今和歌集」の代表的な注釈書で、鎌倉時代初期の歌人、藤原定家(ていか)(1162~1241)自筆の「顕注密勘(けんちゅうみっかん)」が、京都・冷泉家(れいぜいけ)

大発見です! 大河のタイミングでと言うのも驚きです。

0011ヨロロの名無しさん2024/04/18(木) 19:54:33.73ID:xXuE2SX00

んんん?
冷泉家が定家の直筆の古今和歌集をずっと守ってきたことは、大昔からわかってきたことだろ?
何を今更??

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0028ヨロロの名無しさん 警備員[Lv.9][苗]2024/04/18(木) 20:01:52.50ID:R7FX99aE0

>>11
冷泉家には整理されてない「お宝」が山ほどあるんだけど現代人が思うような目録はないしどこに何があるかそれ自体が歴史を解き明かす鍵になりかねないからむやみやたらに開けるわけにいかない
万が一にも破損させるわけにいかないから調査は限られた研究者の手でゆっくり進められてる

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0038ヨロロの名無しさん2024/04/18(木) 20:05:18.47ID:YvxlnBDb0

>>28
大学に懇願されて資料提供したらボロボロで落書きみたいな事されたとかあったからな

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0071ヨロロの名無しさん2024/04/18(木) 20:27:18.09ID:3RN7dg170

>>38
ええーほんとに??

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0013ヨロロの名無しさん2024/04/18(木) 19:55:12.78ID:mRTZRfq60

保管状態も素晴らしい

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0015ヨロロの名無しさん2024/04/18(木) 19:56:21.30ID:aYJ8tyk/0

紙と墨
何世紀も後に記録を残すにはこれなのだな
DVDなんか20年でアウト

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0020ヨロロの名無しさん2024/04/18(木) 19:58:28.38ID:JRZrpIp10

>>15
ところが紙魚がいるから、紙も怪しい

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0016ヨロロの名無しさん2024/04/18(木) 19:56:44.39ID:WmB4DOnL0

名家の倉なんておいそれと調査できんからあるとわかってても実際は一度も調査されてないものはたくさんある

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0017ヨロロの名無しさん2024/04/18(木) 19:57:02.99ID:JRZrpIp10

冷泉を読めない人結構いそう

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冷泉家 - Wikipedia

↑より引用
冷泉家(れいぜいけ)は、藤原北家御子左家の流れを汲む公家・華族だった家。上冷泉家と下冷泉家があり、公家としての家格はいずれも羽林家、華族としての家格は上冷泉が伯爵家、下冷泉が子爵家だった[2]。歌道の宗匠家の内の一つで冷泉流歌道を伝承している。

0021ヨロロの名無しさん2024/04/18(木) 19:58:33.94ID:/vVFy2lP0

今になって見つかったのか?それともわかっていたけど出さなかっただけ?

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0026ヨロロの名無しさん2024/04/18(木) 20:00:21.95ID:mRTZRfq60

>>21
130年ぶりに現物を見たそうだよ
元々、当主しか見られなかった代物

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0032ヨロロの名無しさん2024/04/18(木) 20:03:06.48ID:PcJzFCtf0

百人一首の首も多いはず
謎が解けるかな?

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0034ヨロロの名無しさん2024/04/18(木) 20:03:18.67ID:EFk8/gNh0

よく行くの古本屋の廉価棚にポンと置かれていても華麗にスルーする自信がある

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0037ヨロロの名無しさん2024/04/18(木) 20:04:53.48ID:iK+iqa7k0

おいおい令和になってまた凄えの出て来るな

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0043ヨロロの名無しさん2024/04/18(木) 20:07:04.99ID:qbP7Ktl20

これは古いな

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0061ヨロロの名無しさん2024/04/18(木) 20:15:58.53ID:UwX6Ld4p0

そもそも平安時代の人に注釈書なんているの?
平安時代の人にとって古文なんてペラペラでしょ?

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0065ヨロロの名無しさん2024/04/18(木) 20:17:52.71ID:PcJzFCtf0

>>61
短歌だからな
元ネタとかいろいろあるんだろう

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0070ヨロロの名無しさん2024/04/18(木) 20:26:59.76ID:CcpOTW3v0

冷泉家結構広いんよな

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0072ヨロロの名無しさん2024/04/18(木) 20:27:42.48ID:EFk8/gNh0

冷泉家ってあんま金無さそうだから、雇ってる調査員学芸員が少なくて
史料の調査把握が全部済んでなかったりするのかな
近衛家とか細川家はバッチリやってそうだが

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0081ヨロロの名無しさん2024/04/18(木) 20:35:02.15ID:mRTZRfq60

>>72
冷泉家なら無償でも喜んでやる人が多そうだけどなw

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