上のページに宇宙祈願の仕組みが説明されています。
なるほど。デジタルデータを転送するので打ち上げは衛星の寿命が尽きるまで再度必要はなさそうですね。
本日のプレスリリースです。https://t.co/twiUwRVAzd
— 宇宙寺院 劫蘊寺 (@gounji_space) July 21, 2021
ブロックチェーンでデータ通信を保護するようです。
NHKでニュースになっています。ローカルニュースなので数週間で削除されるはずです。
↑より引用
京都市の醍醐寺は再来年の打ち上げを目指している小型の人工衛星を利用した「宇宙寺院」の計画概要を公表し、亡くなった人を宇宙で供養するため、8月から遺影などのデータの受け付けを始めることになりました。
下がテラスペース株式会社のページです。
トップページには「6U汎用量産衛星」の図があります。
なるほど「超小型衛星」を使った新しいビジネスのようです。
超小型衛星の「6U」の「CubeSat(キューブサット」の運用を代行するようなモデルでしょうか?
CubeSatについてはNASAのページより引用。
↑より引用
What are CubeSats?CubeSats are a class of nanosatellites that use a standard size and form factor. The standard CubeSat size uses a “one unit” or “1U” measuring 10x10x10 cms and is extendable to larger sizes; 1.5, 2, 3, 6, and even 12U.
キューブサットとは何ですか?
キューブサットは、標準的なサイズとフォームファクターを使用する超小型衛星のクラスです。 標準的なキューブサットのサイズは、10×10×10cmの「1ユニット(1U)」を使用しており、1.5、2、3、6、さらには12Uと、より大きなサイズに拡張可能です。
日本のウィキペディアにもページがありました。
↑より引用
世界中の多くの大学・企業・組織がCubeSatを開発している。CubeSatは極めて小型・軽量であり、複数のCubeSatをまとめて打ち上げることが出来るので、1UサイズのCubeSat1個あたり、65,000から80,000米ドル程度(2004年時点)の費用で打ち上げることができる。これは、一般の人工衛星の打ち上げ費用と比べると非常に安価であり、この打ち上げ費用の安さが世界中の多くの大学やその他の教育機関などで人工衛星の開発・打ち上げに参加することを可能にしている。
サイズが非常に小さく相乗りすることで打ち上げコストを抑えられるので、比較的安価に衛星を運用する事ができ注目されている分野です。
観測や通信に使われるイメージでしたが、そこに「寺院」を作るとは驚かされました。
積んでいるメモリ容量分、供養対象を増やせるので流行して数を増やせればコストの回収もできそうですね。
↑より引用
ブルーコスモス(Blue Cosmos)は、アニメ『機動戦士ガンダムSEED』『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』に登場する架空のイデオロギー及びその信奉者の諸集団の総称。 <略>
スローガンは、「青き清浄なる世界のために」(あおきせいじょうなるせかいのために)。
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