釜房湖（宮城県川崎町）の水面付近に見慣れない塊が姿を現している。
水生動物の卵にも似たゼリー状のものは大きさ２０〜５０センチほど。
中には８０センチを超える大物も。
茶色から透明なものまで姿や形もさまざまだ。
塊の正体は北米原産の淡水生物「オオマリコケムシ」とみられる。
宮城県水産業振興課によると、国内では１９７２年に河口湖（山梨県）で初めて見つかった。
県内の沼などにも生息しているという。
（以下略、続きと画像はソースでご確認下さい）
河北新報 2021年09月26日 06:00
コケなんだかムシなんだかはっきりしてくれ！
【緊急‼️】
これは、千葉県の雄蛇ヶ池のUMA オジャッシーと、同じものてわ！？ https://t.co/94TWVUbqhM— 未確認生物調査企画【公式】 (@YUUmFLqfKWIg3e9) September 26, 2021
↑より引用
千葉県の心霊スポットとしても知られる雄蛇ヶ池。ある日、この池に大量のスライムのようなゼリー状生物が発生するという事態が起きた。ゼリー状物質は半透明で全体的に砂色をしており、表面に明るい砂色の斑点やゴルフボールの表面のような凸凹があった。ゼリー状物質は球状の塊になって水中に存在しており、中には一抱えもあるほどのものもあったという。このゼリー状物質は、後に異常繁殖した群体性生物のオオマリコケムシと判明した。オオマリコケムシはもともと日本にいない外来生物で、１９７０年代から日本でも発生が確認され始めた比較的新しい種類の生物にあたる。
何時からなのかと気になり宮城県のページ調べてみると…。
なんと平成21年（2009年）には確認されていました。
北上川下流流域下水道・迫川流域下水道 ・北上川下流東部流域下水道 維持管理年報 [PDF]
↑より引用
表3-1 底生生物調査（メガロベントス出現種一覧）結果
触手動物 Pectinatella magnifica オオマリコケムシ 量（ｇ） 54.41
平成26年9月の宮城県企業局の新水道ビジョン[PDF]の中にもあります。
↑より引用
更に，近年，極度の渇水等の異常気象が原因と推察される淡水赤潮や不快生物の※オオマリコケムシの出現など，生物相の変化，プランクトンの消長にも，細心の注意を払っていく必要があります。
＜略＞
※オオマリコケムシ
池や沼などの淡水域に棲み，寒天状で群体を作る動物で，取水口の閉塞障害を起こすことがあります。
不快生物…。なかなかの言われようですが「取水口の閉塞障害」を起こすなら、やはり問題のある生物と言えそうです。
食えんのかこれ
↑より引用
食べても毒はないが、ふつうオオマリコケムシは食用にはならない[4]。朝日放送のテレビ番組『探偵!ナイトスクープ』2003年12月19日放送分では、当時辻学園調理・製菓専門学校で教鞭を執っていた林裕人が、オオマリコケムシに真空調理などの下ごしらえを施し、美味しく食べられるように調理する様子を放送した。
酢味噌で
マジデ?
東北の綺麗なダム湖なら…
まあ大雑把に、クラゲの類だろう。
♪おーじゃが じゃがじゃがー
「ゼラチンみたいなもの？」
「体液です！」
とか言ってた。
イヤらしいな
そのうち関東の水場にも出現するのかな
不老不死の薬らしい。
↑より引用
奇書『山海経』をはじめいくつかの古文書では、「視肉」「聚肉」「封」という名で同様のものについて「いくら食べてもその分が元に戻る」「食べると不老長寿の効用がある」と記述され、実物が見つかると仙薬の原料であると重宝された。
んー
青野ダムだったかなぁ。
昔映画で見たぞ
海では育たないのなら日本の場合はまあ大丈夫か。
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