▼追加ソース
新型コロナウイルス感染症(変異株)の患者等の発生について
↑より引用
【新型コロナウイルス感染症(変異株)の患者等の発生状況】
No. | 到着地 | 到着日 | 年代 | 性別 | 滞在国 | 症状 | WHOの呼称(※) | PANGO系統(※) |
1 | 成田 | 11月8日 | 10代 | 女性 | ペルー | 無症状 | デルタ株 | AY.20 |
2 | 成田 | 11月9日 | 50代 | 男性 | アメリカ合衆国 | 無症状 | デルタ株 | B.1.617.2 |
3 | 成田 | 11月10日 | 30代 | 男性 | ネパール | 無症状 | デルタ株 | B.1.617.2 |
4 | 成田 | 11月10日 | 50代 | 男性 | アメリカ合衆国 | 無症状 | デルタ株 | B.1.617.2 |
5 | 成田 | 11月10日 | 20代 | 男性 | シリア | 無症状 | デルタ株 | AY.33 |
6 | 成田 | 11月10日 | 30代 | 男性 | ネパール | 無症状 | デルタ株 | B.1.617.2 |
7 | 羽田 | 11月10日 | 50代 | 男性 | エジプト | 咽頭痛、 咳嗽 | デルタ株 | B.1.617.2 |
8 | 成田 | 11月11日 | 20代 | 男性 | モンゴル | 無症状 | デルタ株 | B.1.617.2 |
9 | 羽田 | 11月11日 | 40代 | 男性 | アメリカ合衆国 | 咽頭痛 | デルタ株 | AY.25 |
10 | 関空 | 11月11日 | 60代 | 女性 | ドイツ | 無症状 | デルタ株 | AY.42 |
11 | 羽田 | 11月12日 | 40代 | 女性 | フランス | 無症状 | デルタ株 | AY.4.2 |
12 | 羽田 | 11月12日 | 40代 | 男性 | ロシア | 発熱、倦怠感、咽頭痛 | デルタ株 | B.1.617.2 |
13 | 羽田 | 11月12日 | 50代 | 男性 | イギリス | 無症状 | デルタ株 | AY.5 |
14 | 成田 | 11月13日 | 40代 | 男性 | ポーランド | 無症状 | デルタ株 | AY.4.2 |
15 | 羽田 | 11月13日 | 30代 | 男性 | オーストリア | 発熱、倦怠感、頭痛等 | デルタ株 | AY.43 |
16 | 関空 | 11月13日 | 20代 | 男性 | ネパール | 無症状 | デルタ株 | B.1.617.2 |
17 | 成田 | 11月14日 | 40代 | 男性 | クロアチア | 無症状 | デルタ株 | AY.46.6 |
18 | 羽田 | 11月14日 | 50代 | 男性 | イタリア、フランス | 咳嗽、下痢 | デルタ株 | AY.43 |
19 | 羽田 | 11月14日 | 20代 | 女性 | アメリカ合衆国 | 咽頭痛 | デルタ株 | AY.39 |
デルタプラスこと「AY.4.2」の分布はこちらから。かなり広域に拡がっています。
outbreak.info SARS-CoV-2 data explorer
デルタプラスこと「AY.4.2」とは?
「欧州疾病予防管理センター」の「Variants under monitoring」の情報で調べてみました。
正直なところ初期対応がアレだったWHOよりはこちらを信じています。
SARS-CoV-2 variants of concern as of 31 May 2024
ECDC regularly assesses new evidence on variants detected through epidemic intelligence, rules-based genomic variant screening or other scientific sources.
「注目すべき変異株(VOI)」に分類され、特徴的な変異は次の6つとなっています。
L452R, T478K, D614G, P681R, A222V, Y145H
「懸念される変異株(VOC)」に分類されているデルタ株が4つ特徴的な変異なので差分は
L452R, T478K, D614G, P681R
特徴的な変異では「A222V」「Y145H」がプラス部分のようです。
国立感染症研究所によると10月28日時点でも実は良く分かっていないようです…。
感染・伝播性の増加や抗原性の変化が懸念される 新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の新規変異株について (第14報)
↑より引用
AY.4.2系統は、デルタ株やAY.4系統の変異に加え、スパイクタンパクにY145H、A222Vの各変異が入っていることが特徴とされる。これらの変異箇所は、スパイクタンパクのN末端側の変異であり、抗体医薬やワクチンにより誘導される抗体が標的とするエピトープ領域とは異なるため、免疫逃避などの影響は少ないと考えられるが、感染・伝播性や抗原性への影響に関して、疫学的・ウイルス学的な性質の評価に関する情報は現時点では十分に得られていない。
デルタ株の亜種ではありますが強いとは限らないようで、むしろ症状が出にくいとも言われています。
イギリスのワクチン効果と呼ばれているものの一部はこれなのかもしれません?
Yahoo!ニュース
Yahoo!ニュースは、新聞・通信社が配信するニュースのほか、映像、雑誌や個人の書き手が執筆する記事など多種多様なニュースを掲載しています。
【新型コロナ】イスラエル、デルタ株亜系統「AY4.2.」を確認 英国で増加中の新亜種 ネット「情報無しが逆に怖い」「水際対策を緩和するから日本も…」
【マジか⁉】イギリスで新型コロナ感染拡大、色々な情報が飛び交う 「ワクチン接種の進展で突然の重症化」「接種者に史上最悪の風邪?」「デルタ・プラス」
【新型コロナ】新変異株「B.1.1529」で政府が水際対策強化 あすから南アなど計6か国対象に ネット「以外と早い決断」「今すぐやれよ」「10日間待機だけ⁉」
【新型コロナ悲報】ミュー株に対抗できるワクチン量産に最低2年は必要⁉ 変異株に翻弄される未来へ…
【新型コロナ速報】ブラジルから到着の4人から変異種検出 英国種と南アフリカ種の両方の変異点を有す
【新型コロナ】新変異株「B.1.1529」を南アで発見「遺伝子に多くの変異」 ネット「まだ入国緩和は早い」「 感染力は既にデルタを…」「占有率グラフの変化がエグい」
【新型コロナ】新変異株はアルファ株とデルタ株が混合⁉ 国内で6人から確認、世界初報告 ネット「混ぜるな危険」「五輪中の検体?」「新株が流行るとは限らない」
エラー|NHK NEWS WEB
コメント一覧