▼追加ソース
大使の発言の動画があるようです。長いので未確認ですが、説明文があるので発言があったのは間違いなさそうです。
↑より引用
オクサナ・マルカロワ ウクライナ大使は、ロシアが本日未明の攻撃で真空爆弾を使用し、ジュネーブ条約に違反したと記者団に語った。大使のコメントは、ウクライナへの援助を求める下院議員との会談の後に出されたものです。
↑より引用
Ms Markarova said: “They used the vacuum bomb today, which is actually prohibited by the Geneva convention.
マルカロワさんはこう言った。「彼らは今日、真空爆弾を使用しましたが、実はこれはジュネーブ条約で禁止されているものです。
あくまで“大使が発言した”という扱いのニュースのようです。
↑より引用
ウクライナ軍にはもっと武器が必要だ、と大使が上院議員に警告を発した。
なるほど、米国から武器の支援の交渉をする立場の方なのですね。
↑より引用 DeepL翻訳
オクサナ・セルヒーブナ・マルカロヴァ(ウクライナ語:Оксана Сергіївна Маркарова、1976年10月28日生まれ)は、ウクライナの政治家で、2021年2月から現駐米ウクライナ大使を務めている。 [2] マルカロワは、ヴォロディミル・グロイシュマンとオレクシー・ホンチャルクの政権における元財務大臣でもある[3] 彼女は2018年6月8日から財務大臣代理を務めていた[4] グロイスマンとの対立によりオレクサンドル・ダニユクが7日に解任されてからは代行した[5] 。
↑より引用
燃料気化爆弾(ねんりょうきかばくだん、Fuel-Air Explosive, FAEまたはFAX)は、爆弾の一種である。なお国内では単に気化爆弾とも呼ばれる。開発当初からアメリカ陸軍では同呼称(FAE)が使われてきたが[1]、燃料でなく専用爆薬を用いるなどの語義変化もあり、サーモバリック爆弾(Thermobaric)と呼ばれることが増えている。サーモバリックとはギリシャ語の熱を意味するthermosと圧力を意味するbaroを組み合わせた造語である。
ウィキペディアからのリンクではアメリカ軍が湾岸戦争で使用したとあります。非人道的兵器ではありますがアメリカも“ジュネーブ条約で禁止”されている行為を行ったのでしょうか?
ジュネーブ条約で禁止されていないという説が正しいように思えます。
大使の勘違いなのでしょうか? 情報戦の一環なのでしょうか?
サーモバリック爆弾の動作原理は簡単に言うと
液体燃料と酸化剤を詰めた容器の中で爆発を起こす
↓
燃料は爆発で高温高圧になるが、容器の弁が開くまで液体のまま
↓
弁が開き燃料が超音速で噴出、急減圧で気化する
↓
高温と酸化剤、大気中の酸素で燃料が着火し2500℃12気圧の高温高圧を発生させる https://t.co/KoH0vpnL8Z— 彩恵りり?♀️科学ライター✨おしごと募集中 (@Science_Release) March 1, 2022
【ロシア、侵攻で気化爆弾使用か】https://t.co/3sIZX6ICad
ウクライナのオクサナ・マルカロワ駐米大使は2月28日、ロシアが使用を禁止されている気化爆弾(サーモバリック爆弾)を使ったと米議員らに語った。「ロシアは重い代償を払うべきだ」と述べた。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) March 1, 2022
こんな動画が出回っています。
VIDEO: Footage of huge explosion tonight in Cherkasy Oblast, Ukraine. – @Caucasuswar pic.twitter.com/fIlBf4nXTd
— Conflict News (@Conflicts) February 27, 2022
DeepL翻訳
動画で見る ウクライナのチェルカシュ州で今夜起きた大爆発の映像。- Caucasuswar
なんだかそっくりな実験の動画というツイートを見かけたのですが…。
こちらが以前使われた高火力の燃料気化爆弾の映像。衝撃波は周囲の全てを粉砕し、周囲全ての生物を殺傷し尽くす。貧者の核爆弾と言われるゆえんだ。
ロシア軍はシリアで小型のサーモバリック爆弾を連装発射できる「ブラチーノ」を実戦配備してたから今回もそれかも。
— noir@?¡Iä! ¡Shub-Niggurath! (@Mahaa_kaal) March 1, 2022
↑より引用
2004年11月のイラク、ファルージャにおけるアメリカ軍の攻勢や、2009年のイスラエルによるガザ紛争に際して使用された白リン弾を「激しいやけどをもたらす非人道的兵器だ」として規制を主張する意見、それに対する反論が現れた。米国の軍事シンクタンク「グローバル・セキュリティ」の記事によれば、白リン弾は用途が焼夷弾か発煙弾かに関わらず、空気中で高温で燃焼しながら煙を発生させるという点は共通している。
※真偽不明です。
コメント一覧