2024.02.03 17:30
1月29日、ドラマ『セクシー田中さん』(日本テレビ系)原作者で、漫画家の芦原妃名子さんが亡くなった。漫画作品の映像化に関して議論が沸き起こるなか、『金色のガッシュ!!』作者である雷句誠氏の発言が注目を集めている。
2月1日には、『金色のガッシュ!!』作者の雷句氏が、芦原さんの訃報に《漫画家さんや作家さんにとって悔しくてショックな出来事であり、自分にとっても本当に悔しい出来事でした。》と言及した。
雷句氏は、《情報が少なすぎて、この事件に対して自分の感じている事は、経験からくる憶測にしかすぎず、ポストはできていない》としながら、《一つ言えるのは日テレも小学館も、組織です。そして漫画家は個人です。コレだけ見ても芦原先生がいかに苦しい戦いをしたかがわかります。》と指摘している。
雷句氏は、過去に小学館の週刊少年サンデーで『金色のガッシュ!!』を連載していたが、編集部とのやり取りでトラブルになり、最終的には2007年に連載を打ち切った。
その後、小学館から原稿の一括返却を受けるなか、5枚のカラー原稿の紛失が判明し、2008年に同社を提訴。小学館の謝罪と和解金255万円で和解が成立した。『セクシー田中さん』の出版社も小学館で、自身も組織と戦った経緯があるだけに、思うところがあったのかもしれない。
現状、日テレや小学館からは、これまでの経緯を説明するようなコメントは出ていない。世間からは、詳しい検証を求める声が相次いでいる。
小学館社長の相賀信宏、こいつも逃亡中w さっさと説明しろよ
相賀信宏は世襲の〇ズ、小学館も時代遅れの世襲企業だからな
↑より引用
1922年(大正11年) 8月8日 – 共同出版社社長・吉田岩次郎および岡山市吉田書店主・吉田徳太郎の支援を受け、共同出版社東京支社長の相賀武夫により創設。
<略>
2022年(令和4年)- 相賀信宏が第4代社長に就任。相賀昌宏は取締役会長に就任[13]。創業100周年[14]。
↑より引用
雷句 誠 (らいく まこと、本名:河田 誠(かわだ まこと)、1974年8月23日[1] – )は、日本の漫画家。岐阜県岐阜市出身[2]。1991年、県立岐阜城北高(旧:県立岐阜三田高校)在学中に「BIRD MAN」でまんがカレッジに入選、デビュー作となる。高校卒業後に上京し、藤田和日郎のもとで6年間アシスタントを務めた後、2001年1月から『週刊少年サンデー』(小学館)で『金色のガッシュ!!』を連載した。
雷句誠先生は小学館とのトラブルをへて講談社へ移籍、その後は自社「BIRGDIN BOARD株式会社」で『金色のガッシュ!!』の続編を執筆中です。
色々と苦労されているので重みがあるように感じます。
Xを開くと、まだまだ、ポツポツと、漫画家さんや文筆家さんによる、芦原先生の事件に関するつぶやきを見ます。
それだけ、漫画家さんや作家さんにとって悔しくてショックな出来事であり、自分にとっても本当に悔しい出来事でした。…
— 雷句誠 (@raikumakoto) February 1, 2024
悔しいですね。。組織に対して一個人はあまりにも儚い。小学館が先生のサイドについて一緒に戦うべきだったと思います😢もっと原作者の尊厳が守られますように…
— Girls♥ (@ilovetgif2024) February 2, 2024
サンデー編集部の原画紛失を矮小化するためだったのか雷句先生の人間性を否定するような怪文書出てたよなあ
— Ran (@l7liq) February 2, 2024
集英社や講談社ではこんなことありえん
集英社はよくあるだろ
ドラゴンボールの映画で悟空が敵の腹をパンチでぶち抜く流血シーン作ったり
ファミコン時代からクソゲー量産してたり
↑より引用
小学館が筆頭株主であり、同じ企業集団「一ツ橋グループ」に属するが、後に小学館も娯楽出版部門に進出した結果、両社は競合する雑誌を多く擁する。
他の続編漫画と違い圧力半端ないだろ
>>5
こういうのに真っ先に突っ込んできそうな羽海野チカがまだ
無理ゲーすぎる
○ 原作者 vs 出版社・テレビ局・脚本家
出版社は原作への思い入れも原作者への経緯も無い、金になるかどうかしか考えてない原作者の一番近くの敵
作品は作者の前に小学館の所有物なんだよね
なんでコメント出さないんだろ
その権利や心が守られるように
その為に応援したい
編集は頭かかえてたと思うわ
雷句誠のベクターボールの最終回酷いな…
打ち切りにしてもって感じ pic.twitter.com/GXcu3fCFcs— ファンタ@趣味垢 (@shado_fanta) December 18, 2018
どんどん告発していこう
声上げてるの
>>57
まぁこの人は小学館と揉めに揉めて→『小学館問題事件』、
その結果、めんどくさいと悪評を何者かに囁かれるようになったからねぇ
ちなみに裁判後完全に小学館と切れて以降は一切悪評は立たなくなった模様、不思議な話もあるもんだよねぇ…
そして今も小学館週刊サンデー編集部に対する様々なタレコミも知ってるそうだから
今回の件を語るには最適の人間ではある
個人で対応するのは無理だろ
編集者も脚本家も同じようなのが多そうだな
酷い内容だったけど、いつの間にか原作者も関わるようになったよな
コメント一覧