８月13日は東京都で206人、大阪府内で177人、福岡県で144人など全国で新たに1176人の感染が確認されています。
連休などの影響もあり１日の感染確認数は少なくなっていますが、各地でクラスターの発生が確認されており、引き続き警戒が必要です。
東京都内では新たに206人の感染が確認され、累計は１万6680人になりました。
都内で発表された１日の感染者数としては２日連続で200人を上回っています。
また速報値の検査実施件数は1698回という情報が公開されており、高い陽性率を危惧する声が上がっています。
大阪府内では新たに177人の感染が確認され、109人の感染経路が不明で、経路不明者の濃厚接触者などが51人となっています。
府内で発表された１日の感染者数としては10日連続で100人を上回っています。
府内の感染確認は6355人になりました。
福岡県内では新たに144人の感染が確認され、４日ぶりに100人を上回りました。県内の累計は3359人です。
発表数の内訳は福岡県が59人、福岡市が69人、北九州市が14人、久留米市が２人になっています。
神奈川県内では新たに123人の感染が確認され、県内の累計は3520人になりました。
１日の感染者数としては今月８日の128人に次いで２番目に多い数値です
また厚木市の市立小学校では、新たに児童９人の感染が確認され、これまでに確認された教員ら５人と合わせて14人になっています。
愛知県内では新たに109人の感染が確認され、県内の累計は3505人になりました。
また感染が確認されていた名古屋市の80代の男性が、12日に死亡したことが発表されました。県内感染者の死者数は累計で39人となりました。
沖縄県内では新たに97人の感染が確認され、県内の累計は1404人になりました。
玉城デニー知事は夕方からの記者会見で、県内の警戒のレベルを最も高い「第４段階」に引き上げるとともに、緊急事態宣言の延長を決定したと発表しました。
その他にも埼玉県で56人、兵庫県で48人、千葉県で46人など、全国で1176人の感染が確認されています。感染者数は14日０時での数値です。
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