ざっくりまとめると以下の通りです。
・牛乳は脂肪分が多いので飲み過ぎは肥満につながる=ピザ扱い
・離乳後に乳糖の消化能力が低下するので下痢や嘔吐つながる恐れ
・牛乳のリン酸塩が猫の腎臓機能に良くない恐れ(下の論文)
↑より引用 DeepL翻訳
高リン食が猫の腎臓の健康状態の指標に及ぼす影響
<略>
結論と関連性
高利用可能なリンを過剰に含む食事の摂取は、健康な猫の腎臓機能のパラメーターに悪影響を及ぼす可能性があります。
なんだか味気ないきもしますが結論は成猫には水で良いとのことです。
日本のペット保険のサイトでも否定的です。
↑より引用
牛乳は猫の体にもよさそうに思うかもしれませんが、安易に与えるのはお勧めできません。牛乳の中には乳糖と呼ばれる糖が含まれています。猫はこの乳糖を分解するラクターゼという酵素をあまり持っていないため、乳糖をうまく消化吸収できません。
消化吸収されなかった乳糖が腸の中に水分を引き寄せて下痢を起こしてしまうことがあります。
イギリス国際猫医学会のナタリー・ダウグレイ氏(Nathalie Dowgray)について
International Society of Feline Medicine(国際猫医学会)公式サイトのプロフィールページ↓
↑より引用 DeepL翻訳
2002年にニュージーランドのマッセイ大学を卒業し、小動物診療と猫シェルター医療に従事しながら、オーストラリア・ニュージーランド獣医科学者大学で猫医学の試験を、エディンバラ大学で国際動物福祉倫理と法律の大学院ディプロマを修了しました。現在、リバプール大学で博士課程に在籍し、ロイヤルカナン社と共同で猫の加齢の生物学について研究する「Feline Healthy Ageingクリニック」を開設しています。
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— International Society of Feline Medicine (@ISFMcats) July 30, 2022
DeepL翻訳
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個人的にはネコとは堅苦しく考えずに自然体で付き合いたいのですが、健康や寿命への影響を考えると難しいところです。
いつからキャットフードが常識になったのかとふと思うこともあります?
たまには変わったものを食べて楽しんでもらいたいところです。
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