野生の蚕「野蚕」(やさん)を死なせずに糸をとる方法を考えた長野県岡谷市の小学生が、全国規模の科学コンクールで最高賞を受賞しました。
岡谷市の長地小学校4年の八並伸之介さんは「全国児童才能開発コンテスト」の科学部門・高学年の部で、最高賞にあたる文部科学大臣賞を受賞しました。
岡谷市でも盛んだった製糸業では、繭を煮てから糸をとるのが一般的ですが、八並さんは5歳のころから「野蚕」を育てる中で、死なせることなく糸をとる方法を考えるようになりました。
去年は8種類の「野蚕」の飼育に取り組み、このうち「ウスタビガ」の繭は上部に穴が空いていることを発見しました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240221/k10014366331000.html
▼追加ソース
全国児童才能開発コンテストの公式ページはこちら↓
やはり他の受賞者らと比べても抜きんでている気がします。将来に期待したいところです。
↑より引用
一方、繭に含まれる粘着性の物質「セリシン」を取り除くため、繭を炭酸ナトリウムが入った湯で煮ると、綿状の繊維が取れた。研究では自作の道具を使ってその繊維から糸が紡げることを確認。作り始めて4日目の繭は二重構造になっており、内側の繭から約2メートルの糸が取れた。
【《快挙》岡谷市の小学生が文部科学大臣賞を受賞!】
長地小学校の4年生、八並 伸之介さんが「全国児童才能開発コンテスト」の科学部門・高学年の部で文部科学大臣賞を受賞🥇
自分で飼育する中で、死なせることなく糸をとる方法を考えるようになったそうです👍https://t.co/sB1rIPrqgq pic.twitter.com/DDqZvUtZG1
— 長野県岡谷市(Okaya City, Prefectura de Nagano)非公式 (@Okayacity2020) February 22, 2024
《「糸もガも両方欲張りたい」からと、幼虫を死なせず糸を取る方法を考えた。
長野県岡谷市長地小学校4年の八並伸之介君が取り組んだ野蚕(やさん)の研究「野蚕を死なせずに糸を取る方法を考える」お蚕さんへの愛情がひしひしと伝わって来ます。https://t.co/HXCToRzLEY
— つる (@turucam) February 20, 2024
元論文はこちら
元 "論文" と呼ばせていただきます
あなたの研究はすごい八並 伸之介 さんがもしエゴサすることがあれば
そしてもしこのツイートを見ていればおじさんが電車の中でニコニコしていたということを忘れないでhttps://t.co/BROHu0fK0Y
— 奴 (@the_temprer) February 20, 2024
八並さんのまえで披露してこいよw
ヤママユガで繭一つにつき600mだから効率の問題なのか
しかし取り除いておいた幼虫が成虫になったとあるんだが
蛹になったなら繭なしで変態できる?それとも別に追加で繭作ったのか?
カブトムシの幼虫とかの飼育時も蛹になる前に幼虫が蛹室って空間を作ってその中で蛹になるけど
場合によってはその蛹室を壊してスポンジの様な素材をくり貫いた人工的な蛹室に蛹を移してそこで成虫にさせるから
蚕の幼虫も蛹になって落ち着いたら繭がなくても問題ないのかもな。
こんなすごい研究がもっと生まれるのだろうな
親が面倒くさがってYoutubeを見せて黙らせたり、
研究する金や子供に付き合う手間を惜しんで禁じたりするとこういうのは生まれない
YouTube見たいだけ見させてあげることで集中力育んだ子どもが、最年少で何かの資格とった記事見かけたよ
洗えないけどw
この科学+に来ててこの板の名無しも「名無しのひみつ」だけど
子供の頃は学研の科学や学習やひみつシリーズは見ないで
小学館に流れちゃったタイプかw
小学館でも図鑑とかのクォリティは学研より良い時もあるな
まあ、小学館に流れた果ては週刊ポスト読むおっちゃんで
学研に流れた果てはBOMB読むヲタになるなんて言われた時代もあるがw
まあ色んな子供時代があるねw
日本の歴史の授業が詰め込みだからなあ
富岡製糸場
女工哀史
カイコ
絹
これを単語レベルで習う機会でもあれば上出来だろうなw
↑より引用
開国直後の日本では、生糸、蚕種、茶などの輸出が急速に伸びた。ことに生糸の輸出拡大の背景には、ヨーロッパにおける生糸の生産地であるフランス、イタリアで微粒子病[注釈 3]という蚕の病気が大流行し、ヨーロッパの養蚕業が壊滅的な打撃を被っていたことや[3]、太平天国の乱によって清の生糸輸出が振るわなくなっていたことなどが背景にあった[4]。
凄いんじゃないのこれ
そういやもうなんねんも見てないな
滅んでね?
幼虫の作る繭は茶漉しのように目が粗くて糸が太く
煮ても糸をほぐす事もできない
だが老熟幼虫をちぎって中から絹糸腺を取り出し
これをまず酢につけてから
手でぎゅーっと伸ばすと太くて丈夫な糸になる
これを釣り糸に使った
この糸をテグスと呼ぶようになり
今では釣り糸そのものをそれがナイロン製であろうとなんだろうと
テグスと呼ぶようになった
だが、本来は天蚕(ヤママユの意味)でテグスと呼んでいたのに
意味が変わってしまったともいう
クスサンもブナ科以外にサクラでもクスノキでもイチョウでも食べる
中国にいるテグスサン(フウサン)Eriogyna pyretoumも同じ用途で使われる
テグスサンはカエデに似た葉をつけるフウ(楓)の葉を食べる
まったくもって気の毒な動物だけど、そのおかげで俺たちは冬の間に凍えずに済むってわけだ
ありがたやありがたや
煮られるか餓死して死ぬかだけで運命は変わらないのが可哀そう
生きていれば卵を産む
無理だろうけど
この情熱と知性を生かしていい人生を送れると思う
種類によるのか
どうせ絹は高級品だし
こういう付加価値つけて
金持ちに売れば良いな
まあオツムのレベルって小さい頃から大体決まってるよね
年齢重ねて変わるのはデータ量つまり知識量経験量
俺も小学校2年生の時に先生からされた理不尽な仕打ちのこと今でも理不尽だと思ってて変更はない
コメント一覧