ミトコンドリアのDNAは私たちの健康を支配しているようです。
5月17日に『Nature Genetics』に掲載された論文によれば、ミトコンドリアが独自に持つDNAが身長や寿命、糖尿病や肝機能など、一般的な健康に幅広く関係しているとのこと。
ミトコンドリアDNAは細胞核にある私たちの通常のDNAとは違なる母系遺伝をすることが知られています。
研究結果が正しければ、核DNAのみを対象とした従来のDNA分析だけでは、個人の遺伝的な特性を十分に解明できないことを示すでしょう。
（以下略、続きはソースでご確認下さい）
ナゾロジー 2021.05.18 Tuesday
▼追加ソース
ソースでしっかりと説明されているようなので論文の翻訳文書はなしです。
ナゾロジーさんでミトコンドリアの基本から説明されていますので気になる方は一読の価値あり。
関連記事等を追加ソースとします。
↑より引用
ミトコンドリア（英: mitochondrion、複数形: mitochondria、中: 線粒體）は真核生物の細胞小器官である。二重の生体膜からなり、独自のDNA（ミトコンドリアDNA＝mtDNA）を持ち、分裂、増殖する。mtDNAはATP合成以外の生命現象にも関与するほか、酸素呼吸（好気呼吸）の場として知られている。また、細胞のアポトーシスにおいても重要な役割を担っている。mtDNAとその遺伝子産物は一部が細胞表面にも局在し、その突然変異は自然免疫系が特異的に排除[1] する。ヒトにおいては、肝臓、腎臓、筋肉、脳などの代謝の活発な細胞に数百、数千個のミトコンドリアが存在し、細胞質の約40%を占めている。平均では1細胞中に300-400個のミトコンドリアが存在し、全身で体重の10%を占めている[2]。ヤヌスグリーンによって青緑色に染色される。
長期の宇宙旅行を人類ができないのはミトコンドリアに影響の記事↓
この記事は↓関連です。
人類の根幹にかかわるミトコンドリア研究は非常に興味深いと思います。
マラソンとか
でかくなるな。そういえば大谷翔平のお母ちゃんもでかかった。
大谷父もでかいし全員でかい
>>28
それらの選手はマイナー競技だから活躍しただけであって身体能力が高いわけではないんだよ
室伏妹あたりは身体能力高いけどね
↑より引用
ミトコンドリア遺伝子の反乱を描いたSFホラー作品である。著者が、大学院博士課程（東北大学薬学部）に在籍する研究者だったことでも話題になった。
著者が大学・大学院生活を送っていた仙台市にある東北大学薬学部や医学部、およびその周辺などが情景として描き出されている。ただし、小説の舞台は明確に仙台市とはなっていない。
基本的にチビ。親戚が集まったらすぐ関係がわかるｗ
「マイドカンドゥリア」
こんな感じ
病気耐性はO型で下戸遺伝なので十分だな
母系X遺伝子だろ
不安定ながら
人種の特色を定義する
母親の身長が遺伝するんだね。
40歳頃から愛用してるけど、体の疲れが
取れやすい印象かな？
お風呂あがりに、ちふれの化粧水を使いコエンザイムQ10を飲んで今は53歳だけど、周りからは45歳位に見えるらしい。
体組成計で計った耐力年齢は34歳です♪
なぜか自分はコエンザイムが入ってると体調があまりよくならないんだが
こういう人いない？
体質や飲んでいる薬で、飲まない方がいい場合もあるみたいね
↑より引用
ユビキノン（英: ubiquinone, 略号：UQ）とは、ミトコンドリア内膜や原核生物の細胞膜に存在する電子伝達体の1つであり、電子伝達系において呼吸鎖複合体IとIIIの電子の仲介を果たしている。ベンゾキノン（単にキノンでも良い）の誘導体であり、比較的長いイソプレン側鎖を持つので、その疎水性がゆえに膜中に保持されることとなる。酸化還元電位 (Eo’) は+0.10V。ウシ心筋ミトコンドリア電子伝達系の構成成分として1957年に発見された[1]。
広義には電子伝達体としての意味合いを持つが、狭義には酸化型のユビキノンのことをさす。還元型のユビキノンはユビキノールと呼称していることが多い。別名、補酵素Q、コエンザイムQ10（キューテン）、CoQ10、ユビデカレノンなど。かつてビタミンQと呼ばれたこともあるが、動物体内で合成することができるためビタミンではない。
地球上ほぼ全ての生物に備わってる
やっぱり奴らがカギだったか
てことは低身長がよく高身長男性を好きになるけど、チビしか生まれないということか。
単に関連しているということだろ
父１６０、母１５０無いカップルの息子が、
全員１８０超とかあるんだよ
ミトコンドリアも選べるようになるんじゃないか。
きんさんぎんさんはこの型だったらしい
「ミトコンドリアからのメッセージ:長寿に関連したミトコンドリア遺伝子多型と成人発症性疾患」(田中雅嗣,2000)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/nogeikagaku1924/74/7/74_7_783/_pdf
このことはMt5178Aが長寿に関連していることを示唆している.(pp.784のおわりごろ)
この結果はMt5178Cを有する個体が, Mt5178Aを誉する個体と比較して,成人発症性の疾患に罹患しやすいことを示唆している.(pp.785のはじめ)
この話ニックレーン(イギリスの生化学者)が書いたミトコンドリア本にも紹介されている
この5178Aの話この記事の原著論文の中は見てないけどその論文の参考文献の15.
Yamamoto, K. et al. Genetic and phenotypic landscape of the mitochondrial genome in the Japanese population. Commun. Biol. 3, 104 (2020).
の中で触れられている
ごめんちがった 30番の方だったでござる
Niemi, A.-K. et al. A combination of three common inherited mitochondrial DNA polymorphisms promotes longevity in Finnish and Japanese subjects. Eur. J. Hum. Genet. 13, 166–170 (2005).
よろりん
流石、科学板の住人にゃ。しっかりと論文までチェックしているにゃ！
競馬の血統を見てれば分かる
そのミトコンドリアはみな同じ遺伝子を持っているのだろうか？
何系統かのものが混合になっていたりしないのかな？
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