研究主任の「アレクサンドラ・シュネル氏」のツイートです。
Our new research shows that cuttlefish break the rules of aging – retaining crystal-clear memories of their personal experiences even at the later stages of life @nickyclayton22 @MBLScience @Cambridge_Uni @RSocPublishing https://t.co/gC9bvFeXIT
— Dr Alex Schnell (@Dr_AlexSchnell) August 17, 2021
リンク先はアメリカ・ボストンの月刊雑誌「アトランティック」のページです。
イカは人間のようには年をとらない。性的に成熟するのが遅く、2年の人生の約4分の3を過ぎた頃に性成熟を迎える。これは人間が60代で思春期を迎えるのと同じことだ。老人となった頭足類は、その後、数週間にわたって、できるだけ多くの相手と交際するという絶対的な乱痴気騒ぎを起こします。
不思議な生き物と思っていましたが、本当に不思議…。
ギガジンさんも同じ論文で記事を上げていますね。
↑より引用
自分が経験した出来事に関する記憶は「エピソード記憶」と呼ばれ、時間や場所、その時の感情などを伴うものです。人間においてエピソード記憶の能力は年齢を重ねると共に衰えることが知られていますが、イカを対象にした新たな研究により、イカは「いつ・どこで・どんなエサを食べたのか」といった出来事を記憶する能力が、加齢によって衰えないことが判明しました。
The Guardianでも取り上げられています。
↑より引用 DeepL翻訳
イカは最後の食事の詳細を記憶していることが判明大きな脳を持つ頭足類は、高齢になっても、何を、どこで、いつ食べたかの詳細を覚えている
ちなみにこの記事も「アレクサンドラ・シュネル氏」の論文が元になっています。イカ好きなのかしら?
↑より引用
・ある種のイカは大きな脳を持つ動物と同じくらいの自制心を発揮することが、実験で明らかになった。
・あとからもっとよいエサをもらうために、目の前にあるエサを食べるのを我慢したのだ。
・同様の実験は、認知能力の発達を観察するために人間の子どもに対して行われる。
This cuttlefish was filmed by Dr. Alexandra Schnell, who's work on self-control in cuttlefish was published on March 3 and can be seen here: https://t.co/EfoHQOS1LE pic.twitter.com/VzdKzObghs
— Marianne Guenot (@Marianne_Guenot) March 3, 2021
イカに関しては色々な研究がされているようです。
偵察機設の元ねた? ↓
とにかく色々と不思議な生物ですね。
コメント一覧