人間に高いレベルで外見を似せたロボットや人形に違和感や恐怖心を抱く「不気味の谷現象」は、ヒューマノイドの外観が人間と見分けが付かないほどになると乗り越えられることが報告されています。
ところが、新たに日本の研究チームが発表した論文では、「不気味の谷を乗り越えても今度は『大量生産された同じ顔』が不快感を引き起こす」ことが示唆されています。
Gigazine 2021年09月05日 12時00分
https://gigazine.net/news/20210905-uncanny-valley-response-cloned-faces/
おそ松
▼追加ソース
新しい論文が出ました！同じ顔の人達がいると不気味感じられることを発見しました
僕のクローン写真がほぼ1ページまるまるどーんっと載ってるのは著者校正がなかったためであって僕の意向ではないということだけは強く言っておきますhttps://t.co/MvudQSIH2A— Fumiya Yonemitsu (@FYonemitsu) July 14, 2021
また顔面晒してます。今度はプレリリで
Unease beyond the uncanny valley: How people react to the same faces https://t.co/vFUZ1ILfDz— Fumiya Yonemitsu (@FYonemitsu) August 31, 2021
立命館大学、九州大学、関西大学の共同プレスリリースのようです。
立命館大学のプレスリリースページが見つかりました。何故か日本語版は見当たらず。
↑より引用 DeepL翻訳
プレスリリース］ 不気味の谷を超えた不幸：同じ顔に反応する人々研究内容
近い将来、ロボット工学では当たり前になるかもしれない「クローン顔」に対する人々の感情的反応を調査
2017年のものですが、今回の研究チームが関係している論文がありました。
クローン減価効果 -生起要因の検討- 【PDF】
興味深い内容です。
個人的にはこの「不気味の谷」を乗り越えるのも難しそうに思えますが…。
↑より引用
ロボット工学者の森政弘が1970年に提唱した。森は、人間のロボットに対する感情的反応について、ロボットがその外観や動作において、より人間らしく作られるようになるにつれ、より好感的、共感的になっていくが、ある時点で突然強い嫌悪感に変わると予想した。人間の外観や動作と見分けがつかなくなるとふたたびより強い好感に転じ、人間と同じような親近感を覚えるようになると考えた。
作業ロボットくれよ
人間そっくりのロボとか悪趣味すぎるわ
今度は個人の顔再現を悪用する犯罪に対応するため
現行の肖像権保護関連よりも厳しい法律が制定され
メーカーは疑われたくなくなるので人間ではありえない顔にしなければならなくなるぞ
フェイクポルノの個人利用さえアウトな現状で、そんな技術をどうするのかっていうｗ
人間の顔を模するのは限られた用途だけでいいんだし
自分の彼女と同じ顔だったら、と考えるとね。
リアルヒューマノイドを実際に体験する機会の多さ長さで不気味の谷の深さが変わるが
その違いが生じるのはリアルヒューマノイドが導入実用化される過渡期及びその直近前後の世代だけ
あまりにも長い期間にわたるので詳細な規格の変更等を理由に実験という形では証明できない
あくしろよ！
感情表現が必要なら
顔はモニターに顔文字表示にしろ
そうでないなら戦隊ものみたいな仮面デザインでいいだろ
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