【食品】非難囂々！やっぱりコオロギ食がダメなのは「痛風発作を起こすから」という医学的な根拠　ネット「単価が安くなったら…」「上級様はお肉？」

▼追加ソース

当初から耳にしていた情報ですが週刊誌とはいえ、記事にされることはありがたいことです。

アサヒ芸能 - Wikipedia

ja.wikipedia.org

↑より引用
『アサヒ芸能』（アサヒげいのう、正式名称：週刊アサヒ芸能）は、徳間書店から刊行されている週刊誌。主に芸能人のスキャンダラスな記事を書く、いわゆるゴシップ誌である。通称アサ芸と呼ばれる。1946年創刊。

記事を執筆された那須優子氏のＳＮＳでの発信です。

冷静に話題になっているパスコのパンを購入されています。割引シールがリアル。

それはご自身がコウロギ1000匹食べてから言ってほしい。というかコウロギ食を機にダボス会議の胡散臭さを知ることができた。 https://t.co/mHP3LwUYvQ

— 那須優子 (@nasuyuko) March 3, 2023

そしてツイッターのリツイート欄にこんな情報がありました。出典が不明ではありますが記事中にもあるのであん肝以上にプリン体リスクがあるようです(;’∀’)

痛風しました pic.twitter.com/RsIYQMmkTR

— ラッキー娘`79 (@79lq0) March 1, 2023

ソースとなるメンデル大学の論文は恐らくこちらです↓　

Purine derivate content and amino acid profile in larval stages of three edible insects - PubMed

Larvae of mealworm and superworm are protein-rich and purine-low meat alternatives. In contrast, cricket nymphs are protein-rich and purine-rich and cannot be r

pubmed.ncbi.nlm.nih.gov

↑より引用　DeepL翻訳
結論から言うと ミールワームとスーパーワームの幼虫は、タンパク質が豊富でプリン体が少ない肉の代用品です。一方、コオロギのニンフはタンパク質が豊富でプリン体が多いため、高尿酸血症や痛風の人には勧められない。

よく見るとコウロギですがニンフ？のようです。
ワームはLarvae、コオロギはnymphsと使い分けているので「若虫」のようです。

若虫の英訳

若虫 nymph（水生昆虫などの） nympha《昆虫》〔【同】nymph〕 - アルクがお届けするオンライン英和・和英辞書検索サービス。

eow.alc.co.jp

全国健康保険協会より“痛風”とは。よく聞く病名ですが想像以上に危険なようです。

【痛風】 ある日突然、激痛におそわれます | 健康サポート | 全国健康保険協会

www.kyoukaikenpo.or.jp

↑より引用
痛風とは、ある日突然、足の親指などの関節が腫れて激痛におそわれる病気で、男性に多い病気です。この症状は発作的に起こることから「痛風発作」とよばれ、発作が起こると、2～3日は歩けないほどの痛みが続きます。
＜略＞
●死にもつながる恐い合併症
痛風の発作は恐ろしいものですが、痛風の恐いところはそれだけではありません。尿酸値が高い状態を放置していると、さまざまな合併症を引き起こします。

日本の同調圧力と給食化などを考えると暗い未来が待っているように思えます。マズイで有名な「動物の飼料」レベルだった戦後の脱脂粉乳より高リスクにでは？
趣味の範囲などで少し食べる分には問題がないと思えるのですが…。

一般社団法人Jミルク：戦後日本における乳製品の普及過程に関する社会学的分析【PDF】

↑より引用
1949 年にはユニセフから脱脂粉乳が寄贈された。米国の剰余物である小麦や脱脂粉乳が日本に輸送されたという社会的背景があった。この脱脂粉乳は動物の飼料にも使われていたため、臭いがきつかったり、口にざらついたりする感触があった（吉田 2000ｐ.196）。

※大手は国産品をうたっています。企業によっては海外産を使っているケースもあるようです。

【コラム】東京大学大学院教授・鈴木宣弘氏「まともな食料生産を潰して武器とコオロギで飢える愚かさ」　ネット「もっと言って」「貴重な大豆で養殖」

blog.yorolog.com

↑より引用
海外産と合わせて、コオロギパウダーの安定供給を実現します。