【FNN独自】イチョウ並木伐採めぐりトラブル　反対住民に押し倒され警備員重傷　ネット「午前5時に⁉」「全国的に街路樹が…」「メンテが大変」

▼追加ソース

この時に起きた不幸な出来事のようです。

【速報】今朝4時から千代田区が更に伐採を強行するためにイチョウと住民を取り囲んでいる。住民の方々から連絡ありました。 https://t.co/Md3q2t55Ng

— 大城聡 (@satoruoshiro) April 10, 2023

6:00 撤収作業をしています。
ですが、工事の時間帯は0:00-23:59までとなっているため、いつ工事が行われるかわかりません。#神田警察通り街路樹伐採に反対 pic.twitter.com/QgLI0PgMPi

— 神田警察通りの街路樹を守る会 (@kandatrees) April 10, 2023

係争中なのに…イチョウ切られた　怒る住民に千代田区長は「粛々と進める」：東京新聞 TOKYO Web

東京都千代田区は6日未明、区道「神田警察通り」にあるイチョウ並木のうち4本を伐採した。並木を巡っては地元住民が伐採に強く反対し、区を相...

www.tokyo-np.co.jp

↑より引用
　問題となっているのは1.4キロの通りのうち、一ツ橋—神田警察署前交差点間（230メートル）の32本。区は歩道拡張や自転車道整備で30本を伐採し、2本を移植する計画だ。

「粛々と進める」「係争中なのに…」　千代田のイチョウ、未明に伐採：朝日新聞デジタル

東京都千代田区道「神田警察通り」の整備に伴う街路樹伐採問題で、区は6日未明、街路樹のイチョウ4本を伐採した。昨年4月に2本を伐採して以来で、樋口高顕区長は7日、「計画内容に沿った整備作業を粛々と進め…

www.asahi.com

↑より引用
　区の伐採方針に対し、地元住民が「合意形成が不十分」などと反発。昨年4月27日、反対する住民ら約20人が現場で抗議するなか、区はイチョウ2本を伐採した。住民側はその後、樋口区長を相手取り、工事代金の支払い中止などを求めて住民訴訟と国家賠償請求訴訟を東京地裁に起こし、現在係争中だ。

未明に伐採されたケースがあった為、警戒していたのかもしれません。

記事にあったこの動画がとても好きです。母にも送りました！#伐採反対 https://t.co/35X1KNadaL

— ロッシェル・カップ (@JICRochelle) April 11, 2023

千代田区の公式サイトの「神田警察通り沿道地域のまちづくり」のページに各種情報があるようです。

千代田区ホームページ - 神田警察通り沿道地域のまちづくり

www.city.chiyoda.lg.jp

街路樹の取り扱いの考え方 II期区間【PDF】

↑より引用
新たな樹種は、道路空間に適し、３～４月に鮮やかなピンク色の花を咲かせるヨウコウザクラにします。

イチョウ32本をヨウコウザクラ（陽光桜）39本に置き換える計画のようです。

ヨウコウ - Wikipedia

ja.wikipedia.org

↑より引用
ヨウコウ （陽光、学名: Cerasus ‘Yoko’[1][2]）は日本原産の交雑種のサクラで、愛媛県に在住していた高岡正明[注釈 1]がアマギヨシノ（天城吉野）とカンヒザクラ（寒緋桜）を交雑させて作出した栽培品種である。別名「陽光桜」。1981年（昭和56年）に種苗法により登録。

街路樹としてはイチョウの方がメリットもありそうに見えますが、やはり臭いなどの問題なのでしょうか?

イチョウ - Wikipedia

ja.wikipedia.org

↑より引用
街路樹
病害や虫害がほとんどなく[7][14]、黄葉時の美しさ[19] と、大気汚染や剪定、火災に強いという特性[14] から、街路樹としても利用される[6][7][8][9]。黄葉したイチョウはいちょうもみじ（銀杏黄葉）と呼ばれ[3]、並木道などは秋の風物詩となる。

私の近所のお寺では銀杏だけとり実を捨てていくというトラブルがあり、伐採する事になったケースがありました。ここでも何らかのクレームでもあったのでしょうか?
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