↑より引用
外山 雄三(とやま ゆうぞう、1931年5月10日 – 2023年7月11日)は、日本の指揮者、作曲家。東京市牛込区(現:東京都新宿区)出身。東京藝術大学音楽学部作曲科卒業。父は、作曲家の外山國彦。弟は、声楽家・合唱指揮者の外山浩爾。
↑より引用
これまでに作曲した作品はオペラ、バレエ音楽、ミュージカル、劇音楽、交響曲、協奏曲、管弦楽曲、室内楽曲、歌曲、合唱曲など多岐にわたる。1963年第12回尾高賞、1981年第1回有馬賞、1983年第14回サントリー音楽賞、1999年文部大臣表彰、2000年第48回尾高賞、2010年度日本放送協会放送文化賞を受賞。
現在、NHK交響楽団正指揮者、大阪交響楽団名誉指揮者。
NHK交響楽団の正指揮者、#外山雄三 氏が7月11日に逝去されました。享年92。https://t.co/U4DDAjSkUm
今年1月に行われた「第70回尾高賞」の選考会では、N響高輪演奏所まで足をお運び下さり、元気なお姿を見せくださっていたのですが…… pic.twitter.com/5oep3qtouF— NHK交響楽団 NHK Symphony Orchestra, Tokyo (@NHKSO_Tokyo) July 13, 2023
↑より引用
1960年NHK交響楽団の世界一周演奏旅行に同行し、ヨーロッパ各地12ヶ国で演奏。作曲家としても「管弦楽のためのラプソディー」によってその名を広めました。
外山雄三先生が天国へ旅立たれました。
近年は大阪4大オケフェスティバルで何度かご一緒させて頂き大変勉強になりました。厳しい方でしたが大変優しく接して下さいました。
日本のクラシック界を力強く牽引してこられた重鎮でいらっしゃる方でとても寂しい…心よりご冥福申し上げます… pic.twitter.com/ey6HrlBd9D
— 藤岡幸夫 Sachio Fujioka (@sacchiy0608) July 13, 2023
音楽家 #外山雄三 さんが7/11逝去されました。
5/27当団定期演奏会にて、シュ-ベルト交響曲第9番「ザ・グレート」を指揮いただきましたが、これが《最後の指揮》となりました。
音楽界の後輩に賜りましたご厚情に感謝いたしますとともに、謹んでご冥福をお祈り申し上げます。https://t.co/l1Slext9bC pic.twitter.com/kCiDU21UQg— パシフィックフィルハーモニア東京(=PPT) (@PPT2022Tokyo) July 13, 2023
第2代音楽監督を務められた外山雄三氏が2023年7月11日逝去されました。当団との最後の共演は、2017年9月の定期演奏会、「未完成交響曲」や自身の「オーケストラのための玄奥」を指揮し、大きな成功へ導きました。ここに慎んで哀悼の意を表します。 pic.twitter.com/8Xeye6Juqg
— 神奈川フィルハーモニー管弦楽団 (@kanagawaphil) July 13, 2023
↑より引用
90歳を過ぎても指揮台に立ち続けたが、今年5月に東京で開かれたコンサートの途中で体調を崩した後、自宅療養していた。
パシフィックフィルハーモニア東京
前代未聞のアクシデントにショックを受け、芸劇ロビーから帰れない。眼前の日本の至宝、レジェンド外山雄三が倒れんばかりのとき、映画「カメラを止めるな!」ばりに演奏を続けないとならなかったのか。自分がコンマスなら止めてた。人命がかかってるときに演奏する? pic.twitter.com/I2KIWHYEQU
— texas78712 (@texas78712) May 27, 2023
偉大な功績を残した方がまた1人…。心よりご冥福をお祈りいたします。
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日本国憲法第九条(外山雄三)
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「作新学院歌」は、昭和27年4月に制定されました。作詞は、石浜恒夫 氏(作家)と、外山雄三 氏(当時NHK交響楽団指揮者)により作曲されました。特徴は、当時、校歌とはして珍しい三拍子のワルツ調の曲になっており、今日まで歌い継がれています。
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