泉房穂氏のその後のツイートです。もしかしたらジブリ作品がお好きなのかもしれません。
「『日本テレビ、スタジオジブリを子会社化』とのニュースに驚いている。“ナウシカ”も不安に思っているのではなかろうか」とツイートしたら、Yahoo!ニュースで紹介されている。“トトロ”や”メイちゃん“がチャリティコーナーのゲストとして登場させられる日も近いかもしれない。 https://t.co/OOc74CHHGo
— 泉 房穂(いずみ ふさほ) (@izumi_akashi) September 21, 2023
社会的に弱い立場の者たちに寄り添い続けたジブリ作品。忖度が蔓延しているテレビ業界の軍門に下って大丈夫なんだろうか。ナウシカだけじゃなく、もののけ姫もアシタカもハウルも千尋もハクも不安に思っているのではなかろうか。カオナシなんて、そもそも不安そうだし・・・ https://t.co/qDvd5c3J5E
— 泉 房穂(いずみ ふさほ) (@izumi_akashi) September 21, 2023
↑より引用
そして、協議を重ねた結果、本日開催の両社の取締役会において、スタジオジブリが日本テレビの子会社となることを決議しました。
具体的には、日本テレビがスタジオジブリの株式の取得を進めて、議決権所有割合42.3%の筆頭株主になります。そして、日本テレビから役員が派遣されスタジオジブリの経営をサポートしていきます。
↑より引用
日テレによると、スタジオジブリの後継者として、創業者の宮崎駿監督の長男でアニメ映画監督の吾朗氏が候補に挙がっていたが、吾朗氏は「1人で背負うのは難しい。他に任せた方が良い」と固辞。長年にわたってジブリ作品を放送してきた日テレとの間で子会社化について協議してきたという。
「ゲド戦記」を手掛けた宮崎吾朗氏の名前を出されると納得をしざるを得ない気がしてしまいます…。
↑より引用
第63回ヴェネツィア国際映画祭で特別招待作品として上映。映画祭での上映に対する現地の評判は最低ランクで、スタジオジブリの評価を著しく下げた。
<略>
原作者のル=グウィンは試写会後、吾朗に感想を問われ「私の本ではない。吾朗の映画だ。」と述べた。その後、この発言を吾朗が無断でブログに紹介した[20]ことや、日本人ファンからのメールなどを受けて、映画に対する感想を公式に発表する[18]。
↑より引用
また、鈴木プロデューサーの考えとして高畑勲監督と宮崎駿監督の両名がテレビアニメの制作に携わっていた例を挙げ、「ジブリは、アニメ制作会社にしては珍しく映画しか作らない。若い人が育つには、テレビシリーズを習作として作ってもらう」。そのためにも「本物の経営者が必要なんですよ」と福田博之新社長に熱視線を送った。
もう時代は変わっているのに今どきテレビシリーズの時代でない気がするのは私だけでしょうか…。
何とか上手くいってほしいものです。
日本テレビ(9404)、スタジオジブリをついに子会社化。
金曜ロードショーで独占的にジブリを放映していた同社がジブリを子会社にするとのこと。保有比率は42.3%、買収金額は非開示。 pic.twitter.com/Az1unTNYVV
— SUAN / スタートアップメディア🎈 (@suan_news) September 21, 2023
◎ジブリ作品 興行収入ランク
『君たちはどう生きるか』が『ゲド戦記』の興収を超えました。・千と千尋:316億円
・もののけ姫:201億円
・ハウル:196億円
・ポニョ:155億円
・風立ちぬ:120億円
・アリエッティ:92億円
・君たちはどう生きるか:79億円
・ゲド戦記:78億円
・猫の恩返し:64億円 pic.twitter.com/JbJ9XGJIOs— ジブリのせかい【非公式ファンサイト】 (@ghibli_world) September 12, 2023
個人的にはジブリ映画の「君たちはどう生きるか」の宣伝なしでの上映というチャレンジで宮崎駿監督の人気と才能を測った結果、この判断につながったのではないかと思ってしまいます。
スレッド内でも不安視する声が多いようです。
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