【国交省】ダイハツ試験不正、型式指定取り消しで生産停止長期化　グランマックス、タウンエース、ボンゴ　ネット「特に悪質てｗ」「は？マツダ」

▼追加ソース

【スクープ】国交省、3車種の型式指定取り消しへ　ダイハツ試験不正でhttps://t.co/6kDjad6jbw

国土交通省は特に悪質な不正を確認したとしてダイハツ・グランマックス、トヨタ・タウンエース、マツダ・ボンゴの3車種の型式指定を取り消す方針を固めました。道路運送車両法に基づく異例措置となります

— 毎日新聞 (@mainichi) January 16, 2024

「全ての皆様におわび」　型式指定取り消しでダイハツがコメントhttps://t.co/eDnNrrUoUu

3車種の型式指定の取り消しを受け、ダイハツ工業は16日、「お客様、仕入れ先などご迷惑をおかけしている全ての皆様におわびする。国交省の指示に基づいて対応を進める」とコメントしました

— 毎日新聞 (@mainichi) January 16, 2024

型式指定取り消し以前に生産・販売されたものは、
市場への影響力が大きい為、
国交省の裁量で使用禁止の対象外となる可能性があるが、
リコールで対応出来るのだろうか。。。

— 銀翼 (@Ginyok747) January 16, 2024

タイでも、衝突安全性向上のため、タウンエース（トラック）からハイラックスチャンプに代わるらしいから国内でもそうなるのかな。
バンボディもハイラックスチャンプバン発売となるのかな？
タウンエースはバン、ワゴンその他、キャンピングカーのベースにもなってるから影響が大きいと思うな…。 pic.twitter.com/tgzH48YfXJ

— 村井 正彦 (@i3KJZ243j42103) January 16, 2024

ダイハツ不正　出荷停止解除？型式取り消し？　懸念される影響の長期化と広がり

ダイハツ工業の認証不正はトヨタ自動車やマツダなどへ供給している車種にまで及ぶ。国土交通省の検証で安全基準を満たしているか確認できるまで出荷停止が指示されている…

www.sankei.com

↑より引用
平成２８年に三菱自動車で燃費試験を巡る不正が発覚した際、同省の試験を経て一部車種の出荷を再開するのに約２カ月半かかった。ダイハツは不正項目や車種が多岐にわたり全車種の検査には一定の時間がかかるとみられる。衝突試験などをクリアできない車種が出れば出荷停止解除が進むのにも時間がかかる。

量産と販売が不可能になるだけとの事ですが、車検が通るのか気になるところです。
ケースバイケースになる気がします🤔

日野自動車エンジン不正問題 - Wikipedia

ja.wikipedia.org

↑より引用
日野自動車エンジン不正問題（ひのじどうしゃエンジンふせいもんだい）は、2022年3月4日に、日野自動車の社内調査によって日本国内向けエンジンの排出ガスや燃費の不正が発覚した問題である。

この問題は、初めて道路運送車両法第75条に基づく型式指定の取り消し処分並びに道路運送車両法第75条に基づく是正命令が適用されたケースでもある。

日野自動車エンジン不正問題の際には車検での重量税の増加分をメーカーが補償しているようです。
ダイハツも何らかの補償は必要になりそうに思えます。

日野自動車、車検の税増額分を補償　エンジン不正問題で - 日本経済新聞

日野自動車は30日、トラックなどに使うエンジンの排出ガスや燃費試験で不正をした問題で、車検の際に顧客が支払う自動車重量税の差額分を補償すると発表した。実際の燃費性能に達していないため、車検証の型式にある排ガス記号の変更が必要になる。変更に伴う重量税の増加分を、日野自動車が補償する。「業績予想には織り込み済み」（同社）と

www.nikkei.com

↑より引用
実際の燃費性能に達していないため、車検証の型式にある排ガス記号の変更が必要になる。変更に伴う重量税の増加分を、日野自動車が補償する。

型式指定取り消しとは、メーカーが「量産」をするにあたって国の審査を受けて取得するもので、再取得するまで事実上の生産・販売が不可能になるということ。
現在お手持ちのダイハツ車が二度と車検に通らないわけではない(問題があればリコール対応)です。 https://t.co/bA3czU56iv

— khmn. (@GENKAI_vitz) January 16, 2024