【コロナ速報】大阪、 重症患者が72人で過去最多を更新(16日)　前日より２人増

重症者数はこれまで感染拡大の「第1波」が来ていた4月19〜21日の65人が最多だった。重症者用の病床確保数（188床）に対する使用率は38.3%に上昇した。

新規感染者のうち70代以上は2割。クラスター（感染者集団）が発生したとみられる大阪市や八尾市の高齢者施設の利用者で、さらに感染者が増えた。

大阪府、16日の新規感染147人　重症72人で最多更新 - 日本経済新聞

大阪府は16日、新型コロナウイルスの新たな感染者を147人確認したと発表した。新規感染者数は13日連続で100人超となった。重症患者は前日より2人増えて72人となり、過去最多を更新した。新たな死者はいなかった。府内では高齢者への感染の広がりなどにより、重症となる患者が増えている。重症者数はこれまで感染拡大の「第1波」が

www.nikkei.com

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO62698350W0A810C2AC1000/

東京都　検査数 5034　陽性者 260　陽性率 5.1％　重傷者 25人

大阪府　検査数 1729　陽性者 147　陽性率 8.5％　重傷者 72人　←

検査を絞って陽性者は少なく見せても、重症者は誤魔化せない

大阪府は現在、重症用ベッドを188床確保したとしている。

しかし、府医師会が7日開いた新型コロナウイルス対策研修会で朝野和典・大阪大教授（感染制御学）は、
「188床というのは、そこ（実際に使える）まで持っていくのはかなり難しい状況になってきている」と述べた。

　研修会後の記者会見で朝野教授は「ベッドは常に空いているわけではなく、今いる患者を移動する必要もある」と病床確保の実態を説明した。

同席した府医師会の茂松茂人会長によると、給与削減で医療スタッフの意欲は低下傾向にあり、経営面の負担に耐えられずコロナ患者を受け入れにくい病院もあるという。

熱中症の搬送者も増えており、茂松会長は「ベッドが少ないんじゃないか。なんとか空けてもらうよう病院にお願いしたい」と話した。

大阪の重症者病床 実際に運用可能は105床
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岸博幸氏、高齢者のコロナ感染者増加を危惧「大阪は爆発的に増えています」 - スポーツ報知

１４日放送の日本テレビ系「情報ライブ　ミヤネ屋」（月～金曜・後１時５５分）では、新型コロナウイルスの感染再拡大について特集した。

hochi.news

https://hochi.news/articles/20200814-OHT1T50094.html

京都府立医大　橋本医師
https://pbs.twimg.com/media/EfeAe1KUwAEdtkj.jpg
「大阪の状況はとても厳しい。人員不足によって医療崩壊が起こる可能性がある」

今日の新規感染者数