※長いので抜粋。全文はリンク先参照。
#スガやめろ というハッシュタグはなぜトレンド入りしたのか
鳥海不二夫 | 東京大学大学院工学系研究科准教授
https://news.yahoo.co.jp/byline/toriumifujio/20200914-00198027/
(略)
分布から見る歪み
最後に今回のツイッターデモは自然なものだったのか,人工的なものだったのかをデ
ータの歪みから見てみたいと思います.
まず,リツイート回数の頻度を両対数グラフで示したグラフがこちらになります.
https://i.imgur.com/SGVwZu1.png
こちらを見ると,リツイートされた回数が低いエリアで直線的になっていないことが分か
ります.通常,リツイート数の分布というのは両対数グラフで直線に乗るべき分布になる
ことが知られていますが,今回はそうなっていません.
特に,3-5回,そして13回以上リツイートされたツイートの数がべき分布で予測されるよ
りも多いことが見て取れます.
このことから,リツイートは意図的に増やされていたのではないかという疑いがありま
す.
また,次にアカウントごとにリツイートした回数の分布をやはり両対数グラフで見てみ
ましょう.
https://i.imgur.com/cGQX7Hx.png
こちらは,先ほどのものと比べると直線的になっていますが,リツイート数11のアカウ
ントと12のアカウントの間に不自然なジャンプがあります.ここからすぐに何かが言える
わけではありませんが,普段から見ているデータと比べるとやはり歪みがあるようで,意
図的な動きがあるのではないかという疑いがもたれます.
なお,この意図的な何かというのは,ボットであるという証拠というつもりはなく,不正な
操作だというつもりもありません.
ただ,自然発生的に生じた現象ではないだろうなということだけは言えるのではないか
と思われます.
(続く)
(続き)
結論めいたもの
今回の分析の結果,「#スガやめろ」というハッシュタグがトレンド入りしましたが,一部
のアカウントによる積極的なツイートによるものであることが分かりました.
もともとツイッター上の意見と世間一般の意見とは乖離があることは分かっていました
が,やはりトレンドに乗ればいいというものでもなさそうです.
もちろん,トレンドに乗せることによって様々な人の目に意見が止まるようになります
ので,ツイッターデモ自体には一定の効果があるものだと思います.ただ,単に「トレンド
に乗ったから成功だ!」で終わってしまうと,本当に届けたい人たちに情報を届けること
ができていないかもしれません.
ツイッターデモでも商品のプロモーションでも同じですが,どのように広がって誰に影響
を与え,成功したのか失敗したのか,きちんとデータを分析して,正しく見極めることが
重要ではないでしょうか.
(以上)
学問の自由を取り戻せ!
学生よ立ち上がれ!
安田講堂を忘れるな!
ってなるのかな
本当にくだらなくてどうしようもない
理解の及ばないこの行動を取る唯一の生物すなわちヒトモドキ
仲間内でキャッキャやってるかそいつらを叩くために便乗で使ってるやつ以外いない
なんかつまんないなとか思いながらやってそう
そもそもそこからわからんw
同じようなことして何回も失敗してるんだから
いいかげん効果がないと学習すりゃいいのにな
なんでもかんでもやるよな。
マスコミ使ってしつこくやるのが
今はツイッターで同じ手を使うという話。
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