世界的な流行が続く新型コロナウイルスの収束にも開発中のワクチンが重要な役割を果たすとみられるが、
いつになったら実用化できて多くの人に接種できるかはまだ見えない。
いったん市中に広がったウイルスを消し去るのも難しそうだ。
文明と感染症の“共存”関係について探ってきた長崎大熱帯医学研究所の山本太郎教授に、
天然痘の根絶史から見た新型コロナの今後について聞いた。
「天然痘と新型コロナはいずれもウイルスが原因だが、症状と感染の広がり方に違いがある」と山本さん。
「ただ両者を比べると感染症との付き合い方のヒントが見えてくる」と語る。
天然痘は感染から7〜16日で発熱し、顔や体に発疹ができる。うみなどに含まれるウイルスが感染源。
致死率は20〜50%にもなるが、症状がある人しか感染を広げない。
患者と接触者を取り囲むようにワクチン接種することで封じ込めることができるようになった。
世界保健機関(WHO)は、1980年に「根絶宣言」を出した。
これに対して新型コロナはせきや発熱などの症状がない人からも広がる。
無症状のまま動き回って会話に伴う飛沫(ひまつ)でウイルスを拡散する。検査で感染者を見つけても多くの場合は人にうつした後で手遅れだ。
「ワクチンができても天然痘のような封じ込めが通用しない」と山本さん。
「天然痘は人類との付き合いが長い。人に適応しすぎてむしろ根絶しやすい感染症になっていたのかもしれない」と話す。
では新型コロナとはどう付き合えばいいのか。
山本さんは「ウイルスの根絶は難しい。“共存”の道しか残されていないのではないか」とみる。
人と共存する微生物やウイルスは多い。病気を引き起こすのはごく一部。
人の体内には免疫や代謝に欠かせない腸内細菌もすむ。長い間に人と関係を深めてきた結果だ。
https://www.sankeibiz.jp/econome/news/200928/ecb2009280500002-n1.htm
100年前の新型コロナウイルス弱毒化して今では乳幼児の風邪菌になったんだよね。
今の新型コロナウイルスも日に日に弱毒化してるし
天然か人工かという問題があるな
人工物だとすると、永久に無くならない可能性もある
放射線のプルトニウムが半永久的に残るのと同じようにな
インフルエンザが夏どうしてるか
長年の謎が解けた
おそらく今のインフル予防接種が新型コロナとの混合ワクチンになる
> おそらく今のインフル予防接種が新型コロナとの混合ワクチンになる
ならんよ、マスコミが混合ワクチンの危険性を毎日放送して、国民がビビってワクチン接種拒否するまでが日本のお約束
予防と基礎疾患を持たないよう注意するしかない。
SARSも根絶無理だったしそんなもんだろ
PCR検査しやすいみたいだし
長崎大学医学部は前身がポンペの医学伝習所で水戸黄門で長崎に医学を学びに行くと言えばここのことだからな
歴史が長いよ
なんだけどなぁ
医者の中にもちょっと強い風邪みっに言うのがいるんだよなあ
まあ美容外科とかだけどw
今後再罹患者が出るかどうか
出てしまった場合は結構インパクトあるだろうな
検査を沢山やって感染者をあぶり出して隔離してとそんなのは無理に決まってる。
中国人観光客を大量に受け入れる、仮に中国がウイルスの発生源で更に無症状者をカウントしてないなら
先に弱毒化してる筈、そうやって、弱毒株を日本に流行らせる事によって強毒株への免疫を付けさせれば
ただの風邪になる可能性はある
風邪のワクチンなんか作れないし
インフルエンザなんかワクチンあっても毎年何千人も亡くなってるだろ
いい加減に受け入れろよ
SARS-Covみたいに居なくなってくれる
医者
前例踏襲で失敗させるのが医者
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