国内で一般に流通しているオーラルケア製品に含まれる成分の一部にウイルス感染経路を遮断できる効果を見出し、その成果が2021年9月3日(2021年3月19日プレプリント投稿)、PLOS ONE誌に受理され、2021年9月17日にオープンアクセスで出版されました。
本研究は、オーラルケア製品に含まれる成分がSARS-CoV-2感染経路を遮断できる効果があるとする最初の研究成果として注目されます。
今回の研究では、オーラルケア製品に含まれる成分の一部が変異型も含めSARS-CoV-2の感染経路を遮断する可能性が高いことを民間研究所での実験で確認し、
分子機能研究所の辻一徳が構造ベースインシリコ創薬技術(ドッキングシミュレーション技術)で阻害様式を予測して実験結果を裏付ける根拠を得ることに成功しました。
口腔はウイルスを含む飛沫を直接取り込む入り口であり、感染リスクの極めて高い部位であるため、口腔での感染予防は非常に重要と考えられます。
新型コロナウイルスの表面にはスパイクと呼ばれる突起があり、これが口腔内の細胞表面上にあるアンジオテンシン変換酵素2(ACE2)と結合することをきっかけに感染がおこります。
ウイルスが人の細胞内に侵入してウイルス複製増殖するためにはスパイクがACE2と結合する位置(レセプター結合領域：RBD)で別の酵素(TMPRSS2)によって切断されることが必須過程で、
オーラルケア製品に含まれる成分の一部が、ACE2とTMPRSS2の両方に対して阻害活性を示すことが分かりました。
https://www.atpress.ne.jp/releases/278898/LL_img_278898_1.jpg
2021.10.05 09:30
＞オーラルケア製品に含まれる成分の一部
だからそれは何だよw
▼追加ソース
分子機能研究所のウェブページ。なんだか懐かしい感じのつくりです。
論文が掲載された「PLOS ONE」とは
↑より引用
PLOS ONE（プロス ワン;旧称 PLoS ONE）は、2006年からPublic Library of Science社より刊行されているオープンアクセス(OA)の査読つきの科学雑誌である[1]。科学と医学分野の一次研究論文を扱っている。プレ出版において内部および外部の査読を通過した原稿は科学分野での重要性・関連性が低くても除外されない。概ね方法論が間違っていない、実験とデータ分析が厳密に行われば掲載され、採択率は50%程度とされている（2016年度）。OAで掲載に際して著者は1650米ドルを支払う。PLOS ONE オンラインプラットフォームでは刊行後に利用者が議論や評価を行うことができる。
うーむ?
プレプリント投稿後にPLOS ONE誌に受理されていますね。ウィキペディアを見ると採択率は高そうですが…。
ちょっと古いですがこんな情報も…。
↑より引用
2017/10/30
歯磨き時間No.1、その国は！？唐突ですが、世界でもっとも歯磨きに時間をかけている国がどこかご存知ですか？世界40か国の統計によると、その国は我が国日本。6.4分で堂々の1位です。
これがファクターＸだったら面白いんですが、どうなんでしょうか？
この手の情報は多すぎるのでネットでは疑う声が多いようです。
リステリンでいいの？
イソジンだろ
歯磨きしないの？
朝と寝る前しか磨かないだろう普通は
手洗い
うがい
納豆
緑茶
ハミガキ
コロナのおかげで日本人健康になりそうだな
コロナって救世主じゃねえの
腸活が効く
食物繊維をとり善玉菌がふえるように腸内細菌のバランスをとると健康寿命が延びウィルスを撃退する
イ・ソジンDES。
エビデンス持ってきてから聞いてやる
おまいら本当に「粉」使ってんのか
https://pbs.twimg.com/media/CtVRNjaVMAUSab8.jpg
化学物質をなるべく使わないように、としてた二十代前半頃までしてた
口内用洗剤が気持ち悪かったし
それやると歯に茶渋着くから結局成分選んで週に1,2使った
日本人のが被害少ないのは皮肉炎やな
歯磨きは良いと聞いたことがあって
それからは寝る直前歯磨きは必ずやってるわ
俺は捜した論文を読みもしないし、歯磨きを買いに走らない。
プレスリリースには、論文へのまともなリンクも（論文名、著者名、doiも）なく、物質名もない
https://doi.org/10.1371/journal.pone.0257705
sodium tetradecene sulfonate, sodium N-lauroyl-N-methyltaurate, sodium N-lauroylsarcosinate, sodium dodecyl sulfate, and copper gluconate.
テトラデセンスルホン酸ナトリウム、N-ラウロイル-N-メチルタウリン酸ナトリウム、N-ラウロイルサルコシン酸ナトリウム、ドデシル硫酸ナトリウム、およびグルコン酸銅。
著者9人の所属 Research & Development Headquarters, Lion Corporation, Edogawa-ku, Tokyo, Japan
ライオンの研究開発本部
一人だけラスト Keiichi Tsukinoki,Division of Environmental Pathology, Department of Oral Science, Kanagawa Dental University, Yokosuka, Kanagawa, Japan
槻木 恵一 神奈川歯科大学歯学部教授
イソ村とまるで同じ
項目を列挙して日常怠っている感染予防行為が浮き彫りになる
エタノールも含有されてる
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