【サイバー犯罪対策課】就活テスト替え玉受検疑いで京大院卒の男逮捕　全国初摘発　ネット「氷山の一角」「依頼した方も…」「今頃ガクブル」

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【独自】全国初摘発 京大院卒の男が就活テスト替え玉受検か“4千件以上 通過率95％” 「人の心の助けにもなる」 https://t.co/qMltaMMloJ

— TBS NEWS DIG Powered by JNN (@tbsnewsdig) November 21, 2022

↑より引用
捜査関係者によりますと、会社員の田中信人容疑者はことし4月、クレジットカード会社の新卒採用試験で行われたウェブテストを依頼を受けた都内の女子大学生になりすまし受験した疑いがもたれています。

また、警視庁はこの女子大学生についてもきょう書類送検する方針です。

依頼者も書類送検されているようです…。

時事ドットコム

www.jiji.com

↑より引用
　捜査関係者によると、田中容疑者は「京都大大学院卒、ウェブテ請負経験４年、計４０００件以上、通過率９５％以上」などとうたい、ツイッターで替え玉受験の希望者を募集していた。

既にこのビジネスはまん延しているようです。これが逮捕されだしたのも、もしかしたらツイッター買収が絡んでいるのでしょうか?

| 毎日新聞

mainichi.jp

↑より引用
　毎日新聞が確認したところ、ツイッター上で、ウェブテスト代行をうたうアカウントは100件以上見つかった。

　アカウントの多くが有名大卒や大企業社員であることを強調し、対価として1件当たり1500円～1万円程度を要求していた。

採用選考のウェブテスト、不正横行…東大生名乗りＳＮＳに「１件４０００円で請け負う」

【読売新聞】　就職活動中の女子学生になりすまし、採用選考を行う企業がウェブで行う適性検査を受けたとして、警視庁は２１日、関西電力社員の男を私電磁的記録不正作出・同供用容疑で逮捕した。警視庁は男がＳＮＳで就活生を募り、今年１月以降だけ

www.yomiuri.co.jp

↑より引用
　ＳＮＳだけでなく、ネット上には「代行業者」のホームページが複数ある。こうした不正の横行を認識している企業は多く、適性検査の作成会社「アッテル」（東京）が２０２０年、全国約３００社の採用担当者に実施した調査では、ウェブテストの替え玉受検を「課題と感じる」との回答が６６％に上った。

これほど深刻とは今まで放置されていた事が異常かもしれません。業者も今頃怯えているかもしれません。
対策本も販売されておりウェブテストそのものが新たな就活ビジネスとして作られたものだったのかもしれません…。