▼追加ソース
報告書はこちらから↓ 一つ目のPDFファイルに時系列で事故の状態が分かります。
↑より引用
2022年5月6日、三河地区の県立工科高等学校において、実習授業中に負った大けがにより生徒が死亡した事故について、調査・検証を進めてきた「実験実習授業に係る安全対策検討委員会」(第三者委員会)から、2023年6月14日に報告書が提出されました。
↑より引用
この中では、事故の原因について、目撃者がいないため判然としないものの、生徒が、のみの持ち手の先端にある部品を取り外す作業をしている際に、反動で刃が体に刺さった可能性が高いと結論づけました。
事故直後のニュースです。止血などの初期対応が良かったのか緊急手術を受け一命を取り留めましたが、予断を許さない状態が続き一週間後に亡くなられています…。
↑より引用
「のみのかつら直し」は中学校の授業でも行い、危険度は低い作業だといいます。寺西さんは1本10分ほどで、初めて行う生徒でも1時間くらいでできるといいます。「通常は命を落とすほどの事故につながるとは思えない。通常とは違う方法をとり、偶発的に起きてしまったのではないか」と話しています。
不幸な事故が起きないようにしっかりと安全対策をおこなって欲しいものです。
— ひるまに (@kaokara_hi) May 17, 2022
「建築科の事故」らしいので一応本職なので補足(?)を。
原因となったのは『かつら直し』と呼ばれる鑿(ノミ)の調整中の事故とのコトで、多分下記みたいにやってる時に「手が滑った」のか「力込めすぎて吹っ飛ばした」のかで『刃物が脚に当たった』のだと思われます。…いや、そうはならんやろ() pic.twitter.com/s10DPEnyk4
— LEN (@nightmareLEN) May 18, 2022
↑より引用
危険予知訓練は、作業や職場にひそむ危険性や有害性等の危険要因を発見し解決する能力を高める手法です。ローマ字のKYTは、危険のK、予知のY、訓練(トレーニング)のTをとったものです。
↑より引用
大腿動脈(だいたいどうみゃく、英: Femoral artery)とは、ヒトの鼠蹊部から膝上部までを走行する動脈血管部位の解剖学的名称。
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