↑より引用
反重力(はんじゅうりょく、英: Anti-Gravity)は、物質・物体に加わる重力を無効にしたり、調節したりする、とされる架空の技術である。現実の物理学では一般に不可能と考えられてきたもので、多くはSF作品に宇宙航行の基礎技術として登場する。
↑より引用
反物質(、英: antimatter)は、ある物質と比して質量とスピンが全く同じで、構成する素粒子の電荷などが全く逆の性質を持つ反粒子によって組成される物質。例えば、電子はマイナスの電荷を持つが、反電子(いわゆる陽電子)はプラスの電荷を持つ。中性子と反中性子は電荷を持たないが、中性子はクォーク、反中性子は反クォークから構成されている。
スレッド内はツッコミのだらけになっていた為、あえて間違った見出しを残しています。(文字数制限で短くはしていますが…)
今回確認されたのは「反物質には重力が引力ではなく反発力として働くとの説」の誤りが確認されただけで、「反重力が存在しない」と等価ではないからです。
ネットを見ると多くの人に誤解を与えています。日経さんだけでなく複数の国内メディアが報じています(;’∀’) 配信ものの記事でしょうか?
主要メディアは訂正をしなさそうなので、こうやって日本人だけ勘違いしてガラパゴス化しそうで心配です。
ある意味人生で一番ショックな研究結果だ。
宇宙戦艦ヤマトも999も実は地面から数ミリ浮いているドラえもんも不可能が確定した。「反重力は存在せず」実験で結論 国際研究チーム – 日本経済新聞 https://t.co/0wejirMkBg
— 鍵主 哲 (@kagiT) September 29, 2023
What happens if you drop an anti-apple?
In a paper published today in @Nature, the ALPHA collaboration at CERN’s Antimatter Factory shows that, within the precision of their experiment, atoms of antihydrogen – a positron orbiting an antiproton – fall to Earth in the same way as… pic.twitter.com/oo83GbZT2Z
— CERN (@CERN) September 27, 2023
アンチリンゴを落としたらどうなるか?
本日、『@Nature』誌に掲載された論文で
CERNの反物質ファクトリーにあるALPHA共同研究チームは、実験精度の範囲内で、反水素原子(陽電子が反陽子を周回するもの)が物質と同じように地球に落下することを示した。
この結果は、反物質の性質と振る舞いの研究における画期的な出来事である。
論文はこちらから↓
Physicists have shown that, like everything else experiencing gravity, antimatter falls downwards when dropped.
Observing this simple phenomenon had eluded physicists for decades. https://t.co/Y218yj40eV
— nature (@Nature) September 30, 2023
物理学者は、重力を経験する他のすべてのものと同様に、反物質も落とすと下に落ちることを示した。
この単純な現象を観測することは、何十年もの間、物理学者たちを悩ませてきた。
やはり「反物質」は重力の影響を受ける為、「反物質」によって「反重力」を再現する説は無理だという事が分かっただけです。「反重力」はまだまだ存在する可能性はあります。
タイトルがめっちゃミスリード誘ってるけども、反物質にも重力が正に働くのを裏付けただけだね。
反重力が宇宙に存在しているかの否定までには至ってない。「反重力は存在せず」実験で結論 国際研究チーム:日本経済新聞https://t.co/c3VV1ixrC9
— Lyiase (@lyiase) September 28, 2023
ナゾロジーさんも正しい見出しになっています。「反重力は存在せず」と主要メディアが付けているのが誤りを産んでいます…。
反物質も重力に引かれて落下すると判明【Nature誌】https://t.co/MA7uClV7ot
CERNで行った研究で反物質も重力に引かれて落下することが実証されました。当たり前のことを言っているように思う人もいるかも知れませんが、反物質の自由落下に成功したのは今回の研究が世界で初めてです pic.twitter.com/KBDzj0D0O7
— ナゾロジー@科学ニュースメディア (@NazologyInfo) September 30, 2023
あと子供的な謎技に、グレンダイザーの「反重力ストーム」があって「敵を空中高くに舞い上げて落とし破壊する技」と回りくどい解説が児童誌にある割には、本編では命中したら敵が爆発したりしてた事もあったけど、これはフリード星が反重力による飛行システムを持っているという設定ゆえの技だったのか pic.twitter.com/CUuTHacIvn
— おちょごさん 10/7(土) わらリーマン2部出演 (@chogo2009) April 20, 2023
↑より引用
ダークエネルギー(ダークエナジー[1]、暗黒エネルギー、英: dark energy)とは、現代宇宙論および天文学において、宇宙全体に浸透し、宇宙の膨張を加速していると考えられる仮説上のエネルギーである。2013年までに発表されたプランクの観測結果からは、宇宙の質量とエネルギーに占める割合は、原子等の通常の物質が4.9%、暗黒物質(ダークマター)が26.8%、ダークエネルギーが68.3%と算定されている[2]。
↑より引用
そのうちのひとつ、電磁力(静電力と磁力)には引力と斥力の両方が存在する。電気と磁気にはそれぞれ2つの極性があり(電気では正と負、磁気でも正負と言うがN極とS極と言うこともある)、同じ極性同士には斥力が働き、異なる極性同士には引力が働く。
↑より引用
陽子や中性子の間に働く力「核力」は、両者が1~2フェムトメートル(フェムトは1000兆分の1)ほど離れている時は引力だが、重なり合うように近いと斥力に変わる。重なりが大きいほど斥力は強い。
コメント一覧