▼追加ソース
論文はこちら↓ 「In Press, Journal Pre-proof」となっており、まだ完全な論文でない事をご注意ください。
↑より引用 DeepL翻訳
アルコール使用障害患者における治療後の長期断薬に伴う皮質領域厚の回復
↑より引用 DeepL翻訳
ジャーナル・プレプルーフとは、本誌編集委員会が査読し、出版を受理したArticle in Pressのことである。受理後、表紙やメタデータの追加、読みやすさのための書式設定などの改良が行われていますが、まだ確定版ではありません。
要はアルコールを飲みすぎたアルコール使用障害(AUD)は「大脳皮質が薄くなる」そうですが、厚さが回復するまで長期的な調査を続けた研究のようです。
↑より引用
アルコール依存症(アルコールいそんしょう、アルコールいぞんしょう、英: Alcoholism)、アルコール使用障害(Alcohol use disorder、AUD)とは、主に飲酒によるアルコール摂取で引き起こされる薬物依存症の一種。
その為に「7.3カ月が経過」という半端な日数が出ていますが、毎日か数日おきにMRIで回復状態を測定をしていたのでしょう。
↑より引用
脳血管の病気において、血管を映し出すための造影剤を使わずに血管の画像が得られるMRI(MRA)は、磁気を使って撮影するため、CTのようにX線に被ばくする心配がなく安全です。MRI検査が登場してすでに30年余になりますが、これまで繰り返し行っても、副作用が出たという報告はありません。安心して半年ごとに検査を受けてください。
MRIはそれほど危険はないと言いますが研究とは言え頻繁に行っているように見えるので流石に心配になってきます(;’∀’)
大量飲酒による脳のダメージ、7.3ヶ月の禁酒で元通り|アルコール使用障害(AUD)の人は、大脳皮質の領域が薄くなる傾向があります。今回の新研究では、禁酒した人(40名)は、最初の1ヶ月で皮質の厚みが急速に回復し、7.3ヶ月後にはAUDでない人に匹敵する厚みにhttps://t.co/C1cl7x3q44
— サイエンスあれこれ (@sarekore) November 10, 2023
7.4ヶ月目にまた飲酒しそう
— うゅーん🍄 (@Panascanic_com) November 10, 2023
それより、本記事冒頭の 「缶ビール半分程度のほどほどのお酒でも脳が萎縮する」って方が驚きだし、怖いわ。
— 砂漠狐 (@sabakugitune) November 10, 2023
ギガジンさんの書き方だとリードに「缶ビール半分程度のほどほどのお酒でも脳が萎縮するなど」となっている為、缶ビール半分飲めば7.3カ月回復にかかるように勘違いしている書き込みもありましたが、あくまでもアルコール依存症に至ったレベルからの回復に7.3カ月かかったというデータになっています。
↑より引用
モニスとリマは、続く7人の患者でも前頭葉へのアルコール注入法に固執したが、彼らが望ましいと判断した結果を得るために多数のエタノール注入を要した症例が何例か見られたため、前頭葉を切開する方法へ変更した[101]。
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