https://www.yomiuri.co.jp/culture/20230724-OYT1T50142/
2023/07/24 15:19
「人間の証明」「悪魔の飽食」などで知られるベストセラー作家、森村誠一（もりむら・せいいち）さんが２４日死去した。９０歳だった。
埼玉県生まれ。青山学院大卒業後、ホテルマンとして働くなかで、サラリーマン向けのエッセーを手掛けるようになる。１９６７年、「大都会」で作家デビュー。６９年に「高層の死角」で江戸川乱歩賞、７３年には「腐蝕の構造」で日本推理作家協会賞を受けた。ホテルや新幹線などを舞台に、現代社会の疎外感や虚無感を掘り下げ、社会派的なテーマとトリックを融合した作品でサラリーマン層の支持を集めた。
７６年には西條八十の詩をモチーフに、証明三部作の第１作「人間の証明」を発表。翌年には角川書店が行った映画版とのメディアミックスで、森村誠一ブームを巻き起こした。翌年に刊行された「野性の証明」も高倉健主演で映画化されて人気を博した。
旧日本軍の中国での人体実験を告発した８１年のノンフィクション「悪魔の飽食」は、社会的に大きな反響を呼んだ。多くの作品がテレビドラマ化され、大きな社会的反響を呼んだ。
２００４年には日本ミステリー文学大賞を受賞、１１年には時代小説「悪道」で吉川英治文学賞を受賞した。
全文はソースをご覧ください
https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20230724-00050142-yom-000-5-view.jpg
▼追加ソース
↑より引用
森村 誠一（もりむら せいいち、1933年〈昭和8年〉[1]1月2日[2] – 2023年〈令和5年〉7月24日）は、日本の小説家・作家。推理小説、時代小説、ノンフィクションなどを手がける。ホテルを舞台にしたミステリを多く発表している[3]。
作家の森村誠一さん死去、90歳 「人間の証明」「悪魔の飽食」 https://t.co/5TOd1qKOhX
ベストセラーとなった「人間の証明」など、社会派ミステリーで知られる作家の森村誠一（もりむら・せいいち）さんが24日、肺炎のため東京都内の病院で死去した。90歳だった。葬儀は家族で営む。
— 朝日新聞(asahi shimbun） (@asahi) July 24, 2023
ツイートが更新されていると驚きましたが公式サイト管理人によるもののようです。
心よりご冥福をお祈りいたします。
本日の放映予定（7/24）13:45～東日本放送にて、森村誠一ミステリースペシャル 終着駅シリーズ36 雪の螢
— 森村誠一 (@morimuraseiichi) July 24, 2023
丸太と呼んで人体実験はしてたの？
そんな宣伝文句
致します 懐かしいという感覚が一番大きいな
言うてた本人が全然守ってなかったがｗ
当時左派右派両方の識人から突っ込まれてアタフタしてたじゃん、このオッサン
挙げ句には「ありゃ小説ですから」
しょせん角川が横溝の次に売り出そうとして失敗した物書きさんだもんなぁ
悪魔の飽食は当時の角川商業主義に染まった森村が「とにかくセンセーショナルな内容で売れればいい」という作品
右からも左からも叩かれるのは当たり前
エンタメ作品を書くことについては非常に優れた人だったから、そこでやめとけばよかった
ご冥福をお祈りします
すげえ
「小説です」「フィクションです」の一点張りで
全く論争に参加しなかったのは物足りなかった。
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