未来に起こることは現在何が行われるかによって決まるかのように思えますが、過去・現在・未来に起こる出来事はすべてあらかじめ決まっているという考えも存在します。
そんな過去・現在・未来に関する時間の概念について、チャンネル登録者数2180万人のサイエンス系YouTubeチャンネル・Kurzgesagtが解説しています。
Did The Future Already Happen? – The Paradox of Time – YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=wwSzpaTHyS8
(以下略、続きはソースでご確認ください)
Gigazine 2024年01月31日 23時00分
▼追加ソース
https://t.co/c6i1gjLSsk
私の時間についての素朴な感覚もこれだなー。時間は流れない。過去も現在も未来も最初から全部「同時に」存在してる。ただし、何故だかはよくわからないが、人間(というか「意識」の主体)には 「時間が流れている」ように感じられる— ultraviolet (@raurublock) February 2, 2024
「クルツゲザークト」は科学的なテーマなどを解説する有名なドイツのユーチューブサイトです。
↑より引用
Kurzgesagt – In a Nutshell(Kurzgesagt、[ˈkʊərtsɡəzɑːkt]、クルツゲザークト)はPhilipp Dettmerによって2013年に設立されたドイツのアニメーションとデザインのスタジオ。そのYouTubeチャンネルでは、フラットなデザインを使用した教育的なアニメーションコンテンツを公開している。科学、技術、政治、哲学、心理学などのテーマについて議論しており、自然科学から社会科学や人文科学まで扱う。
今回のケースは科学というより思考実験や哲学に近いものまで含まれているように見えます。
アカシックレコードの宿命論的な話かと思ってみてみると、最終的には量子のランダム性などがある為、運命は変わるかもしれないと曖昧な終わり方になっているようです。
↑より引用
「世界のすべての現象を記録した霊界のスーパー・コンピューター」とも喩えられる[18]。しばしば万能の情報源と謳われ、一部の人々は実在すると考えている。未来の情報も含まれるとする場合、あらかじめ運命が決まっているという宿命論、予言が行えるとする場合は決定論となる。
↑より引用
宿命論とは、世の中の出来事はすべて、あらかじめそうなるように定められていて、人間の努力ではそれを変更できない、とする考え方のことである。人格化して芸術的に表現される時は「運命の女神」(運命の三女神、モイラ (ギリシア神話))で表されることがある。非人格的に表されている例としてはホメロスの作品中のmoiraが挙げられる。
世界がすべて情報の塊とした宿命論なら、複数の観測者の主観ごとに異なる世界が存在し“生死”の区別も存在しないのかもしれません。
その場合、自身が観測者でなくなる事が“死”でしょうか? 混乱してきます。
スレッド内には難しい議論が飛び交っており、ほとんどついていけません(;’∀’)
タイトルだけみて“すべて決まっている”で話が進んでいるようにも見えます。
まあ時間とは記憶のことなので、全ての情報が記憶されたアカシックレコードが時間を司るとも言えるね
夢の中のような記憶の無い世界には時間は存在しない
それは予測できるかどうかって話で、決まってるかどうかは分からん
「正確な予測」ができるのだとすれば、未来は決まっているということになる
実際には初期値鋭敏性により「正確な予測」自体ができない
↑より引用
ラプラスの悪魔(ラプラスのあくま、英: Laplace’s demon)とは、主に近世・近代の物理学分野で、因果律に基づいて未来の決定性を論じる時に仮想された超越的存在の概念。「ある時点において作用している全ての力学的・物理的な状態を完全に把握・解析する能力を持つがゆえに、未来を含む宇宙の全運動までも確定的に知りえる[1]」という超人間的知性のこと。フランスの数学者、ピエール=シモン・ラプラスによって提唱された。ラプラスの魔物あるいはラプラスの魔とも呼ばれる。
そういう考えはタイムパラドックスを解決(ごまかす)するために生まれただけ
決まってるわけないだろ
もしこの世界がマルチバースだとしたら無限の可能性の未来が存在するから未来予知はあんまり意味が無い
1つの世界線の未来を見ただけで自分の意識がその世界線に行くとは限らない
↑より引用
多元宇宙論(たげんうちゅうろん、英: multiverse)またはマルチバースは、複数の宇宙の存在を仮定した理論物理学の説である。多元宇宙[1]は、理論として可能性のある複数の宇宙の集合である。多元宇宙はすべての存在を含み、そこには、われわれが一貫して経験している歴史的な宇宙に加え、空間、時間、物質、およびエネルギーの全体と、そして、それらを記述する異なる物理法則および物理定数なども含まれる。
何故ならば、共通の過去も無いかもしれないと思うようになってきたからだ
「ウィグナーの友人」実験も客観的な現実は無いと言うことが明らかになってきたし、個人的には「現在は過去と『未来』の双方より作られる」と思うようになった
つまりAさんとBさんの時間も相対的だが、ブロックの存在も相対的だ
↑より引用
ウィグナーの友人(ウィグナーのゆうじん、英: Wigner’s friend)は、量子力学の思考実験であり、1961年に物理学者のユージン・ウィグナーによって発表された。シュレーディンガーの猫を人間にまで拡張した思考実験であり、「観測者が観測される」状況を扱う。
つまりどっちでも良い
で、マクロはミクロから出来ているのでマクロも自由意志は無いとなる
だが何故大脳が決定権を与えられているかだが、社会的な動向の決定、狩りなどでの相手の判別や動きの推測、などに便利な器官だからなんだと思う
私は、「大脳が決定権を与えられている」という考えそのものに
反対だ。
結局、大脳は末端神経から痛覚、視覚、嗅覚などのさまざまな刺激を
受け取ってそれらの情報に対して反応しているに過ぎない。
ただ外界の刺激の一部が記憶として蓄えられて、それらが現在の刺激と
同様に行動を決定する条件になっているので、あたかも自主的に
判断して行動しているように見えるだけだ。
煎じ詰めればすべての行動は条件反射と変わることはない。
つまり物理的な運動に帰結される。
人間は外部(五感)から膨大な情報を得ているが意識で焦点を合わせた一部の情報を「現実」として認識している
また五感で感知できる領域もこの世界のほんの一部
つまり人間が思う「現実」とはこの世界の非常に世界領域
で、この意識を変化させることで認識している「現実」が変わり未来への行動も変化していく
この意識の中でも潜在意識という自動プログラムに人間は支配されているので顕在意識により意図的に潜在意識の自動プログラムを変化させていく必要がある
因果の一般的な理解:
現在=過去の全量子の微分平均
だが、おそらく、
現在=過去の全量子の微分平均+未来の全量子の微分平均
これは「未来から来たものによって過去が変わる」という奇妙奇天烈な結論になるんだけど量子的観測の種々の結果はこれを表しているとしか思えないんだな
この人の考え方は面白いと思う
過去現在未来 関係ないことを証明できる
↑より引用
シミュレーション仮説(シミュレーションかせつ)とは、人類が生活しているこの世界は、すべてシミュレーテッドリアリティであるとする仮説のこと。シミュレーション理論と呼ぶ場合もある。
過去現在未来というのは人間の勝手な概念だからそれを有る事を前提としてるから迷子になるわけ
未来も過去も「今現在」物質的(というべきかは置いといて)には存在していない
しかし因果である以上は今とは過去の結果であり未来は今の結果である
因果の世界であるなら「ゴースト」としてなら過去も未来も未来永劫存在していることになる
結果は決まってるんだから
順序と干渉でしか認知できない人間にはチカクできないけどね
過去は存在している、してないという話はまず存在の定義をしないと無意味という話
そういう抽象的に物事を考えるのは時間の無駄
論理的にこの世は記録媒体でありそこに書き込まれる事=存在です
自発的対称性の破れが生じた瞬間に書き込みが始まりこの世が存在する限り永久に残ります
つまりこの世に存在するものは全て書き込まれたデータ
書き込まれたデータがデータ同士の位置関係を把握するために時間という尺度を勝手に作ってるだけ
未来に何が起こるのかワクワクさせる機能が意識
あほやろ
あらゆる事象の因果関係があまりにも複雑すぎて計算予測できないから
「偶然」とか「運」とかの言葉で合理化してるだけ
すべての現象は単純な物理法則・因果律で一方向に決定されている。
他の可能性など一切ない。
反論できるなら、どうぞ。
その物理法則自体に不確定性原理があるからな。
↑より引用
不確定性原理が顕在化する現象の例としては、原子(格子)の零点振動(このためヘリウムは、常圧下では絶対零度まで冷却しても固化しない)、その他量子的なゆらぎ(例:遍歴電子系におけるスピン揺らぎ)などが挙げられる。
ってんならある種そうとも言える
途中どんなに分岐しても結局全ての事象は一点に
収束する事になるのだから
↑より引用
ビッグクランチ(Big Crunch)とは、予測される宇宙の終焉の一形態である。現在考えられている宇宙モデルでは、宇宙はビッグバンによって膨張を開始したとされているが、宇宙全体に含まれる質量(エネルギー)がある値よりも大きい場合には、自身の持つ重力によっていずれ膨張から収縮に転じ、宇宙にある全ての物質と時空は無次元の特異点に収束すると考えられる。
自由意志は担保されるよ
わかりっこないんだから永遠に
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