【古生物】肉食恐竜の「皮膚の復元」に成功、“羽毛なし”と判明 アルゼンチンの研究機関がカルノタウルスで確認

恐竜科学
1ヨロロの名無しさん2021/09/13(月) 14:08:44.91ID:CAP_USER

肉食恐竜の「皮膚の復元」に成功!”羽毛なし”と判明

 映画に出てくる恐竜は、今日のトカゲやワニに近い皮膚をしています。

 しかし、恐竜の皮膚は化石として滅多に残らないため、こうした姿は作り手の想像でしかありません。

 また近年の研究では、恐竜が鳥の祖先であることから、「全身に羽毛が生えていたのではないか」という説も広まりつつあります。

 その中で、アルゼンチンとオーストラリアの研究チームは今回、40年ほど前に発掘された肉食恐竜「カルノタウルス(Carnotaurus)」の皮膚を調査。

 その結果、カルノタウルスの外皮は、予想以上に多様な形のウロコに覆われており、羽毛は生えていないことが明らかになりました。

 研究は、8月13日付けで学術誌『Cretaceous Research』に掲載されています。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

ナゾロジー 2021.09.13

肉食恐竜の「皮膚の復元」に成功!”羽毛なし”と判明 - ナゾロジー
映画に出てくる恐竜は、今日のトカゲやワニに近い皮膚をしています。 しかし、恐竜の皮膚は化石として滅多に残らないため、こうした姿は作り手の想像でしかありません。 また近年の研究では、恐竜が鳥の祖先であることから、「全身に羽毛が生えていたのではないか」という説も広まりつつあります。 その中で、アルゼンチンとオーストラリアの

https://nazology.net/archives/96370

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▼追加ソース

カルノタウルス - Wikipedia

↑より引用
カルノタウルス(Carnotaurus、’肉食の雄牛’の意)は白亜紀後期(約7,200万 – 約6,990万年前)に現在の南米大陸に生息した獣脚類の恐竜の一属である。

DeepL翻訳
UELの科学者C.Hendrickx氏による#カルノタウルスのうろこ状の皮膚に関する論文が最終版として https://sciencedirect.com/science/article/pii/S0195667121002421 に掲載されました。著者は@MacnVp, @LittleBaardo と @NHMdinolab の協力に感謝します。タイラー・グリーンフィエイド
ScienceDirect
DeepL翻訳
パタゴニアの上部白亜紀に生息するアブリサウルス科のカルノタウルス・サストレイ(獣脚類:セラトサウルス科)のうろこ状の皮膚。

論文名も紹介ツイートも「カルノタウルス」に限定したものですが、ナゾロジーさんはまるで全ての恐竜に「羽毛」がないような見出しになっています。
ちょっとミスリード気味ですね。

アルゼンチンの研究機関・Unidad Ejecutora Lilloのツイート

DeepL翻訳
うろこ状の化石の皮膚が「肉食の雄牛」の姿を変える
La piel fósil escamosa cambia el aspecto del 'toro carnívoro'
La piel fósil escamosa cambia el aspecto del 'toro carnívoro'

↑より引用 DeepL翻訳
最近発見された中国などの羽毛恐竜とは異なり、体長8メートルのカルノタウルスは完全にうろこ状で、羽毛の痕跡はありませんでした。活動的な捕食者であったため、現代の爬虫類のように体温を調節するために鱗が重要だったのではないかと考えられています。

『羽毛恐竜』に『血の王』、新発見が続くティラノサウルスの仲間たち(小林 快次,MOVE編集部)
好評連載中の「ダイナソー小林の超肉食恐竜ティラノサウルス徹底研究!」。前回は、2011年に発見され「殺戮モンスター」という意味の名前がつけられたテラトフォネウスの発見を紹介しました。今回も、ここ10年での目覚ましいティラノサウルス研究の進展について解説していただきます。

↑より引用
発表時の論文のタイトルは、「中国の白亜紀前期の地層から発見された巨大な羽毛恐竜」。全部で3体の化石が見つかっていて、一番大きなもので全長9メートル、体重が1.4トン(1414キロ)。この時代のものとしては、ティラノ軍団の中でもかなり大きく、重い種です。他の2体は亜成体のもので、どちらも体重500キロほどでした。時代はエオティラヌスやディロングと同じ、白亜紀バレミアン期(1億2940万年前~1億2500万年前)。

結局のところ、ウロコタイプも羽毛タイプもいたという結論かと思えます。現代の生物でも色々な種類があるので当然と言えば当然ですが…。

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3ヨロロの名無しさん2021/09/13(月) 14:13:12.68ID:avc5meAe

つうか、ウロコが進化して羽毛になったんだろ

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6ヨロロの名無しさん2021/09/13(月) 14:16:21.29ID:GlxMsAK2

白亜紀前期なら真性鳥類はまだ生まれていないし
翼竜も大型化絶滅への道を歩んでいた
カルノタウルスは別の生活様式を選んだだけじゃ?

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7ヨロロの名無しさん2021/09/13(月) 14:19:11.54ID:Fy/qE1E3

目からウロコだな

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51ヨロロの名無しさん2021/09/13(月) 21:23:04.92ID:hW8NB7vM

>>7
2点

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9ヨロロの名無しさん2021/09/13(月) 14:27:39.12ID:vd2s4Bac

パラダイムシフト またやっちまった街道

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10ヨロロの名無しさん2021/09/13(月) 14:28:42.90ID:cMCNNh90

ハゲは絶滅、フサは生き延びた

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11ヨロロの名無しさん2021/09/13(月) 14:29:17.10ID:p7wPzyPT

昨日のNHKでチョコボみたいな恐竜が走り回ってたが

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39ヨロロの名無しさん2021/09/13(月) 18:41:55.24ID:voJUtOg6

>>11
魚釣りしてたのかわいかった

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12ヨロロの名無しさん2021/09/13(月) 14:32:07.41ID:dxQmyRAt

大型・小型の違いもあるよね。

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13ヨロロの名無しさん2021/09/13(月) 14:33:43.12ID:FkIPxdUi

だろ。
チラノザウルスに羽毛とか、学者がふざけてお前らをからかってたとしか思えない。

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71ヨロロの名無しさん2021/09/14(火) 03:03:54.76ID:8pgnTr0o

>>13
学者や芸術家や芸人の生命線は「独自性」だからなあ。
「社会にどれだけ影響力を残せるか」は二の次で、
まずは食っていくために「〇〇を言い出したのはジブン」
というものを持って一人前。

という腐ったやからが多くくすぶってる世界

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14ヨロロの名無しさん2021/09/13(月) 14:36:19.63ID:mGP+F8ti

全部がそうだと決めつけるのは違うだろ
いろんな種がいて進化もそれぞれだと思う

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47ヨロロの名無しさん2021/09/13(月) 20:47:38.02ID:u3cLjKu4

>>14
その通り
だいたい恐竜が生きてた時代は億年単位と長いのに
一部を見て全部をわかった気になるのは愚の骨頂>>4

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15ヨロロの名無しさん2021/09/13(月) 14:36:20.69ID:spSm8P6g

NHKはまた嘘をついたの?

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28ヨロロの名無しさん2021/09/13(月) 16:45:43.35ID:DyG2xEC2

>>15
1億年後にネズミとアフリカゾウとクジラの化石を研究して、毛なんて捏造だ、いやすべての哺乳類は毛付きだ
って言ってるような感じかと。そこにマンモスが見つかって、ほらみろアフリカゾウは全身ふさふさだろ、いや
こいつは年代が違うから特殊だみたいな話にさらに進み…。

 単純に温暖で雨が多い地方に住む大型恐竜は羽毛無し、小型恐竜や寒帯に住む中型恐竜は羽毛ありと考えるのが
今の哺乳類みても自然。

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32ヨロロの名無しさん2021/09/13(月) 17:34:46.51ID:gYqxuWjF

>>28
こちらのホモサピエンスには頭に毛の痕跡がある
しかし同じ地層の別個体には毛の痕跡がない
謎は深まるばかり

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17ヨロロの名無しさん2021/09/13(月) 14:38:33.19ID:NgZbmBwy

これは恐竜界のハゲ

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19ヨロロの名無しさん2021/09/13(月) 14:46:37.81ID:bUUzIzk2

現代には少しだけでも羽毛がある爬虫類はいない
恐竜羽毛説は捏造

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21ヨロロの名無しさん2021/09/13(月) 15:37:37.86ID:bXdNTnHv

鳥類がいわゆる恐竜の生き残りなのに?

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22ヨロロの名無しさん2021/09/13(月) 15:39:05.25ID:xoc3VsBQ

一個体だけ調べて断定されてもね。モフモフのもいたかもしれん

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24ヨロロの名無しさん2021/09/13(月) 16:05:07.03ID:xoc3VsBQ

ティラノサウルスのちっちゃい手はなんなのかね
永遠の謎だね

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76ヨロロの名無しさん2021/09/14(火) 03:50:02.13ID:ZCGWFGIR

>>24
翼があり翼を広げるためと思われる
結局翼はコストカットに繋がるんだよ
飛ぶためじゃない、保温でも廃熱でもない
大きく見せるためだ
特に巨大がウリの生物なら、なにより大切なはず
翼にすがらないはずがない

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31ヨロロの名無しさん2021/09/13(月) 17:33:51.60ID:uPd8VR3L

単純に鱗がある部分は羽毛がなく、羽毛がある部分には鱗がないって話。

しかし熱帯にはハダカデバネズミみたいなのがたくさんいるのかー。知らなかったわー。
比較するなら哺乳類より鳥類のほうが良いんじゃないかとかニホンザルより熱帯の猿のほうが毛が長いとかねぇ。
ケナガマンモスの毛も太いんで、寒さに対応したものとは考えにくいし。
ゾウやカバやサイは毛が無いせいで体温調節が苦手で水辺を好む、ある意味熱帯に適応できていない種族だし。

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40ヨロロの名無しさん2021/09/13(月) 18:42:19.48ID:DyG2xEC2

>>31
あーそこは適当に書いた、すまん。熱帯→サバンナに。
なお例外は多々ある(アジアゾウなら今でも結構ふさふさなのいるだろ、とか)。

>>32
人類も適応進化したんだ(エミューが大人になったら首周りが薄毛になるが、やや
小型の白エミューはほとんど抜けず、近似種のヒクリドリは首から上がほぼ無毛)。

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ハダカデバネズミ - Wikipedia

↑より引用
体毛が無いことや環境の変動が少ない地中で生活するためか、体温を調節する機能がなく体温も低い[3]。哺乳類でありながら体温調節ができない変温動物である。それによってエネルギー消費量を低く抑えている。気温が低くなると集団が幾重にも重なった上に子供たちを置いて保温する[4]。

45ヨロロの名無しさん2021/09/13(月) 20:36:42.59ID:i6YaG1fi

ケンタッキーのチキンって、恐竜の子孫なん?
地球の支配者なのにチキンって・・・

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48ヨロロの名無しさん2021/09/13(月) 21:08:58.47ID:kvbq76hu

獣脚類の中でもカルノタウルスは割と原始的な系統で
もっと進化的な系統の獣脚類が羽毛を持ってることとは別に矛盾しない

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52ヨロロの名無しさん2021/09/13(月) 21:34:36.99ID:FkIPxdUi

>>48
所詮はケラトサウルスが白亜紀後期まで生き残っただけってか

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53ヨロロの名無しさん2021/09/13(月) 21:40:05.60ID:EieiGXuz

カモノハシのポジションがホントに謎

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【動物】研究者もあっけに!? カモノハシは紫外線で青緑に光ると判明、意味不明
54ヨロロの名無しさん2021/09/13(月) 21:48:58.96ID:a5NZv+kp

全く謎でも何でも無い

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59ヨロロの名無しさん2021/09/13(月) 22:36:30.85ID:EieiGXuz

>>54
哺乳類でありながら、卵生と嘴を持つ
こういうのが居ると、鳥乳類を分けることができない中間体を認めることになるぞ

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61ヨロロの名無しさん2021/09/13(月) 22:42:30.83ID:a5NZv+kp

>>59
> 哺乳類でありながら、卵生と嘴を持つ
関係ない。魚類でも爬虫類でも卵生はいるし、爬虫類でも亀は嘴が有る。
亀のクチバシは鳥類とは別物だ。また哺乳類でもセンザンコウは鱗がある。
もっともこれも爬虫類や鳥類の鱗とは別物だがな。
そもそも卵生は動物に普遍的に見られる発生の方法であって、胎生の動物であっても
卵の状態は存在する、哺乳類にしたっていきなり子の形をしてるわけではない、
実質卵である卵子から始まる。

> こういうのが居ると、鳥乳類を分けることができない中間体を認めることになるぞ
別物なのにか?

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56ヨロロの名無しさん2021/09/13(月) 22:08:26.80ID:p7wPzyPT

恐竜と爬虫類は別系統ってこと

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62ヨロロの名無しさん2021/09/13(月) 23:02:55.06ID:FkIPxdUi

哺乳類は尿素排泄である点を考えても
まあ両生類が「まともな爬虫類になり切らないまま」
毛が生えて脳が大きくなって恒常性が高くなって
体内発生出産の仕組みを整えただけ、
とも言えるかなとw

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73ヨロロの名無しさん2021/09/14(火) 03:43:21.86ID:ZCGWFGIR

>>62
南極に答えがあるはず
有袋類をみてると進化って複数因子が継続して同時進行しているように見える
そのようになっていく過程のが隠れてるのかもしれない
十分あり得ると思う

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排出器の進化 | 人体用語事典 | 情報・知識&オピニオン imidas - イミダス
imidasはさまざな知識・情報をお届けするメディアです。現代用語や時事用語、気鋭の執筆陣による人気連載コラムなど。知りたいことはまずimidasで。

↑より引用
陸に上がった四肢動物は、アンモニアを代謝して、毒性の少ない物質に変えてから排出する。両生類の成体は、尿素として排出する。爬虫類と鳥類では水に溶けにくい尿酸の形で排出するが、これには積極的な理由がある。爬虫類や鳥類は、殻に包まれた卵を陸上に産むが、尿酸は卵の中に多量に貯めこむことができるのである。哺乳類になると、窒素は再び尿素の形で排出される。

63ヨロロの名無しさん2021/09/13(月) 23:16:32.17ID:o7BfWTg7

たまたまそいつがハゲだった可能性

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65ヨロロの名無しさん2021/09/14(火) 00:15:17.64ID:YS6fj7/q

一部分だけで全体と決めつけるのか
ニワトリの足の皮膚だけ見てニワトリには羽毛は生えてなかったって言うような物

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66ヨロロの名無しさん2021/09/14(火) 01:05:45.74ID:prlAKG28

でかいのは熱が溜まりやすいから羽毛があったら熱たまって死んじゃうもんなだからゾウとかサイは毛がない 寒冷地に住んでたんなら羽毛あっても不思議じゃないけど 逆に小さいのは熱が逃げやすいから羽毛無いと冷えて死んでしまう

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69ヨロロの名無しさん2021/09/14(火) 01:51:23.27ID:rhFhhXDj

この種というかこの個体はそうでしたってだけの話だな
全部は到底わからんよ

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72ヨロロの名無しさん2021/09/14(火) 03:10:30.56ID:6tMNf6yO

恐竜だけにとどまらず、最近は日本に住んでたナウマンゾウもマンモスみたいに毛が長く
フサフサだったって言われてるしな。

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