映画「アルマゲドン」では地球に衝突しそうな小惑星の内部に核爆弾を仕掛け、爆発によって軌道を変えるというミッションに挑む主人公らの姿が描かれています。
アメリカの研究チームが発表した論文では、実際にこうした「小惑星を核兵器で爆破する」という解決策が地球滅亡を回避する上で有効だと示されました。
（以下略、続きはソースでご確認下さい）
Gigazine 2021年10月08日 23時00分
https://gigazine.net/news/20211008-nuking-asteroid-protect-earth/
捕獲して宇宙コロニーの基礎に利用するんだよ
▼追加ソース
真っ先にこの映画を思い浮かべてしまう方が多かったのではないでしょうか？
小惑星ベンヌの地球衝突の可能性が上がったなどのニュースもあり、こういった研究が進んでいるのかもしれません。
元論文の概要より
↑より引用
Highlights• We present a fiducial simulation of the nuclear disruption of a small body.
• We simulate the orbits of the fragments for several plausible impact scenarios.
• We find that nuclear disruption is an effective strategy for late-time scenarios.
• Disruption can reduce the impacting mass to ¡1% by one month before impact.
ハイライト
– 小天体の核破砕のフィデューシャルシミュレーションを紹介します。
– いくつかのもっともらしい衝突シナリオに対して、破片の軌道をシミュレーションします。
– 後半のシナリオでは、核による破壊が有効な戦略であることがわかります。
– ディスラプションはインパクトの1ヶ月前までにインパクトを受ける質量を ¡1%まで減らすことができる。
シミュレーションの動画
今回の研究もアメリカの「ローレンス・リバモア国立研究所」の「Planetary Defense group」がかかわっているようです。
↑より引用
“If we spotted a hazardous object destined to strike the Earth too late to safely divert it, our best remaining option would be to break it up so thoroughly the resulting fragments would largely miss the Earth,”
「もし、地球に衝突する危険な天体を発見したとしても、それを安全に迂回させるのが遅すぎた場合、残された最善の方法は、その天体を徹底的に破壊して、その破片が地球をほとんど通過しないようにすることです。
こちらの方が分かりやすいですね。最後の手段としてメガトン級の核爆弾での破壊で被害を大幅に減らす事ができるとの研究結果のようです。
↑より引用
ローレンス・リバモア国立研究所（Lawrence Livermore National Laboratory、LLNL）は、アメリカ合衆国カリフォルニア州リバモアにある、アメリカ合衆国エネルギー省（DOE）が所有する国立研究所である。創立者はマンハッタン計画でクリントン・エンジニア・ワークス（英語版）の設置にも関与していた原子力物理学者アーネスト・ローレンス。
他にもこんな研究を取り上げたことがありました。中々、幅広い研究に着手しているようですね。
νガンダムと力を合わせれば
真空中では大したものじゃないんだが・・
宇宙での核爆発では爆風や衝撃波は生じないが、大気中であれば強烈な爆風や衝撃波を
生じさせるはずだったエネルギーが直接熱線や放射線の形で表面を焼き焦がすわけだから
それ相応の物理効果はあるでしょ
小惑星を木っ端みじんにできなくても表面を熱で気化させられれば軌道は変えられる
実際にどの程度の効果があるかは本物を使って実験してみないと分からんけどな
真空でもあるんでしょう
オリオン計画では、宇宙船のすぐ後ろで核兵器を爆発させて宇宙船を時速1万キロまでに加速
させることが検討されてた。詳しくはウィキ参考
エドワード・テラーとともに水爆開発に従事したスタニスワフ・ウラムが発案らしい
↑より引用
オリオン計画（オリオンけいかく、Project Orion）またはオライオン計画（オライオンけいかく）は、アメリカにて1950年代 – 60年代にかけて行われた宇宙船の研究計画で、原子力推進宇宙船の、世界で最初の工学的な研究開発計画である。このアイデアは1955年にスタニスワフ・ウラムほかが提案した。計画では、核分裂または核融合による爆弾を宇宙船から後部に放出し、200フィート (60m) のところで爆発させ、鋼鉄かアルミニウムの板で爆発の衝撃を受けて進むことが考えられていた。原子力を使用することにより、オリオンではロケットエンジンの理想である、大きい推力と高い噴射速度（比推力）の両方を実現する予定であった。
どうなんだろうね？
スラスターの推力剤もバカにならない量だろうし
水爆のほうが質量あたりのエネルギーが多いなら、こちらのほうが現実的と言えるだろうし
あとは、砕いて小さくすることで、大気で燃やせるように出来るのも爆弾でないと出来なし
この辺２万発撃たないと200km級の隕石は無理だろ
核兵器も少しづつ打ち込むべき
二重小惑星のディディモスの小さい方に約500kgの宇宙機を衝突させ、その軌道を
変更させる実験をやる。軌道が大きくずれて地球に向かってきたらどうしましょう
口で言うのは簡単だけど、「実際には小惑星の内部に核爆弾を仕掛ける」ことなんて
現在の技術水準では不可能だろ。
小惑星を構成している岩石のサンプルを取り出すことすら四苦八苦しているのに
内部に穴を開けてその中に核爆弾を仕掛けるなんて、あと何十年かかるんだよ。
いや、そもそも、その小惑星が「あと１年で地球に 衝突する可能性が高い」と
なったら、間に合わないだろう。
技術水準を具体的に述べれるか？
小惑星に到達してサンプルリターンかましてるということは、採掘器を小惑星にとりつけることは可能だよな？
到達不可能なほどの溝がそこにあると思うか？
お前は結局自分の思考が及ばない事を実現不可能だと喚いているだけだな。
世界に置いていかれちゃうぞ？
100メガトンがどれくらいかよくわからんがせいぜいクレーターができるくらいだろ。
そうだな、今から逸ノ城クラスの巨漢力士を１万人くらい養成しよう。
↑より引用
逸ノ城 駿（いちのじょう たかし、1993年4月7日 – ）は、モンゴル国アルハンガイ県バットツェンゲル村（モンゴル語版、英語版）出身で、湊部屋所属の現役大相撲力士。本名は三浦 駿（みうら たかし）。帰化前はアルタンホヤグ・イチンノロブ（モンゴル語キリル文字表記：Алтанхуягийн Ичинноров[3]、ラテン文字転写：Altankhuyagiin Ichinnorow）。身長192cm、体重200kg。
じゃあまずコロニーをつくらなきゃね
メテオとかいうハリウッド映画
結構大物俳優が主演してたぞ
軌道を変えられる距離にそれだけのブースターと燃料を運べるロケット自体がない
核兵器の威力を過大評価しすぎ
cnn.co.jp でさらに表示
グローバル Web アイコン
中国、宇宙ごみ回収衛星を打ち上げ予定 「資源採掘が最終目標 …
https://36kr.jp/129201
2021/04/28 · NEO-01は中国で一般企業が手がけるものとしては初の宇宙ごみ回収能力を備えた宇宙船であり、その意義は大きい。 そのため、その開発と打ち上げには世界も注目している。 NEO-01は採集装置を備え、採集した物体を大気圏で燃やす。 同時に地球に対し150°の広視野角で地球を撮影し、撮影した情報は商業利用する。 さらに、内部に設置したスマートフォンで衛星モジュールを無線制御する …
ここはアメリカ、ロシア、中国、ＥＵが共同で
早急に核兵器による破壊実験をすべき
核ミサイルで迎撃成功というお話だったが，
当時の専門家はあんな粉砕はできんので
わざわざ数十個に砕いて多弾頭化するだけで
ちたまに落ちるから諦めろと言ってた希ガス…
一個一個のサイズが小さくなることは相当の意味がある
小石投げつけられるのと同じ重さの砂を投げつけられるのじゃ衝撃が異なるのと同じ
１００ｍぐらいだと大気圏に突入しただけでバラバラになるようなラブパイル小惑星の可能性が高い
大気の衝撃波は核弾頭の威力に匹敵するだろうよ
そういう意味じゃ核で破壊するのは無意味
鏡を大量に使うのはソーラレイじゃなくてソーラ・システムの方で威力としては表面を焼く程度で破壊までには至らないし
血を吸い続けるマラソンですよ
↑より引用
『ウルトラセブン』第26話のサブタイトルにして、同作におけるノンマルト事件に並ぶ地球防衛軍の最大の失策。
火星にでも衝突してくれたら助かるんだが
木星が盾になってると聞いた事がある
ソロモンでドズルが使った
デカイ岩石にロケットエンジンを付けた奴をぶつけて軌道を変える
ヤンに見習って氷の塊にロケットエンジン付けて高速でぶつけてやる
他に様々な方法が検討されている
天体の地球衝突回避方法 ASJ
ttps://www.asj.or.jp/geppou/archive_open/2017_110_02/110_124.pdf
同じように小惑星へのビーム照射を利用する概 念として，
レーザー・アブレーション9）を用い る手法も検討されている．
レーザーが照射された 小惑星表面の物質が気化することを利用し，
その ガスの噴出による推力で小惑星の軌道を変化させ
月の軌道上で半周回させられたら、火星とか木星まで飛べるかもしれない。
スイングバイ航法の話のつもり？
月の重力に捕まって終わりじゃね？
で、そのまま月をグルグル周回し続ける
はやぶさ3あたりに平和利用目的で核弾頭を積んでだな…
レーザー兵器で迎撃すればいいと思うの
本当の目的は…
主演ショーンコネリーですよ
戦車の装甲なんか簡単に貫通
鉄筋コンクリートの地下三階くらいまで簡単に貫通
あれの超強力なやつを何発もぶち込んで破壊する
俺にはこれくらいしか思い浮かばぬ
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