【⁉】経産省、電力不足時にエアコンを遠隔で弱める機能をメーカーに求める　ネット「ハッキングされそう」「社会主義国家？」「これが聞く力…」

▼追加ソース

東京ガスが機器制御型の「デマンドレスポンスサービス」の実験を行っているようです。
経産省がイメージしているのはこのタイプのように思えます。

節電の時間になるとエアコンが自動停止　東京ガスの実証実験https://t.co/X7dkw7PWrA pic.twitter.com/MhlHRvKWI4

— ITmedia NEWS (@itmedia_news) October 14, 2022

↑より引用
　利用者宅に東京ガスが提供するスマートリモコンを設置し、エアコンを操作する仕組み。例えばエアコンが暖房運転中なら設定温度を20度に下げるといった操作をリモートで行う。

当然ながらこれにはポイント還元がセットになっていますが、エアコンそのものに仕込むとなるとポイント還元などできるのでしょうか?
経産省の省エネルギー小委員会の資料を見てみると…。

第37回 総合資源エネルギー調査会 省エネルギー・新エネルギー分科会 省エネルギー小委員会（METI/経済産業省）

第37回 総合資源エネルギー調査会 省エネルギー・新エネルギー分科会 省エネルギー小委員会

www.meti.go.jp

事務局資料　今後の省エネルギー政策（PDF形式：4,412KB）PDFファイル

↑より引用
家庭の電気消費に占める割合が大きいエアコンや電気温水機器をトップランナー制度に盛り込むことについて、「省エネルギー小委員会 エアコンディショナー及び電気温水機器判断基準ワーキンググループ」で議論を開始してはどうか。
＜略＞
※遠隔制御機能を搭載したエアコンが増加すれば、電力需給逼迫時に、系統の安定化に貢献することができるのではないか（消費者がネット接続し、事前合意されていることが前提）

流石に一方的に温度を下げる訳では無さそうで安心しました(;’∀’)

「新たな住宅省エネリフォーム支援」やポイント還元性の「節電プログラム」についても考えがあるようです。
今リフォームを考えている方は支援事業のタイミングを待つのもありかもしれません?
気になる方は上のＰＤＦをご覧ください。

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節約するにもリフォーム工事は費用が掛かりすぎますが、断熱カーテンなどで冷気を入れない工夫もあるようです。