福岡県は新型コロナウイルスについて10月８日までの１週間に198カ所の医療機関で924人の感染が定点把握されたと発表しました。前週比は56％になっています。
１医療機関あたりの平均となる定点当たり報告数は4.67人です。
地域別の感染者数は福岡市では211人、北九州市では114人、久留米市では24人、３市を除いたその他の地域では349人となっています。
また、前回の発表で定点当たり報告数が17.63人と高かった福岡市早良区は10.50人と落ち着きをみせています。
新型コロナは収束傾向、インフルエンザは注意報レベルで横ばい、プール熱こと咽頭結膜熱は警報レベルになっています。ご注意ください。
↑より引用
Ｑ2 咽頭結膜熱にかからないためにはどうすればいいのですか。
Ａ2
・流行時には、流水とせっけんによる手洗い、うがいをしましょう。
・感染者との密接な接触は避けましょう（タオルなどは別に使いましょう）。
・衛生を保つため、プールからあがったときは、シャワーを浴び、うがいをしましょう。
↑より引用
定点当たり報告数は、報告数/定点医療機関数です。
モデルナのデータより九州・沖縄の推計値（過去１月分）
福岡県におけるCOVID-19ゲノム解析結果（令和5年5月8日以降） 2023年10月10日時点【PDF】
ゲノム解析では６割近くがエリスこと【EG.5】系統になっています。
関連ニュース クリック(タップ)で開きます
▼行政発表など 福岡県
定点当たり報告数 福岡県 4.67人
定点数：198カ所
感染者数：924人
▼行政発表 福岡市
定点当たり報告数 福岡市 4.14人
定点数：51カ所
感染者数：211人
▼行政発表 北九州市
定点当たり報告数 北九州市 3.26人
定点数：35カ所
感染者数：114人
【学級閉鎖】
合馬小学校（小倉南区）10月11日から10月13日まで
新型コロナの学級閉鎖は減ってきました。インフルエンザは４校で学級閉鎖中ですが、学年閉鎖が３校あった前週よりは改善しています。
▼行政発表 久留米市
情報の更新がされていません。
上記、福岡県のデータより作成
定点当たり報告数 久留米市 2.18人
定点数：11カ所
感染者数：24人
ホントにショボいタダの風邪だったよなwwwwww
インフルエンザのワクチン券に変更してくれんかな？
https://www.sankei.com/article/20231005-GL4X3NYVPZO4LH5NRQ42ZKUCZI/
新型コロナウイルスの感染症法上の分類が今年５月に「５類」へ移行し、社会が日常を取り戻しつつある中で、後遺症に悩む東京都民からの相談が相次いでいる。分類の移行前までは減少傾向にあったが、移行後に増加に転じ、１０歳未満の子供が後遺症を訴えるケースもある。都は「後遺症は若い世代も無縁ではない」とし、気になる症状があれば相談窓口に問い合わせるよう呼び掛けている。
バーベキューか〜ら〜の温泉ダー！
夏場は乗り切ったように見えても免疫が下がる冬に動き出すかも知れないと言うのに
https://www.jiji.com/sp/article?k=2023100601069&g=soc
新型コロナウイルス感染症の重症化で、全身の血管に血栓ができ、多臓器不全につながることが知られているが、大阪大と東京医科歯科大、武田薬品工業などの研究チームは６日、人工多能性幹細胞（ｉＰＳ細胞）から作った血管組織を使い、感染により血管に炎症が起き、血栓が作られる仕組みを解明したと発表した。
成果は重症化予防薬の開発につながると期待される。論文は同日、米科学誌セル・ステムセルに掲載された。
高齢者接種、年１回で調整 来年度コロナワクチン
大阪大の武部貴則教授らは、ヒトｉＰＳ細胞から直径約１ミリのミニチュア血管組織（オルガノイド）を作製し、ウイルスを感染させることに成功。この組織をマウスに移植すると血栓も形成され、病態を再現できた。
さらに、感染後の遺伝子の働きを網羅的に調べたところ、免疫反応を助ける「ＣＦＤ因子」が活発になっていることが判明した。サルを使った実験で、この因子を抑える薬を投与すると免疫反応が弱まり、血管の炎症や血栓形成が抑えられた。
https://dime.jp/genre/1664312/
米国の成人の14人に1人がlong COVIDを経験
米国の成人の14人に1人程度が、新型コロナウイルス感染症（COVID-19）のいわゆる後遺症である「long COVID」に罹患した経験のあることが、米国立衛生統計センター（NCHS）による2022年の国民健康調査（National Health Interview Survey；NHIS）のデータの分析から明らかになった。
その結果、2022年には調査対象者の6.9％がlong COVIDの罹患歴を報告し、3.4％は調査時点でもlong COVIDに罹患していることが明らかになった。
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/4de358ffc34c2140ccdad292d582040fb7f18563
インフルエンザと比較して新型コロナでは体内に炎症を起こす頻度が高いことから、それを反映して後遺症も多いとされています。コロナ禍で多くの新型コロナを受け入れてきた病院からみた、肺の後遺症について解説したいと思います。
肺に火傷（やけど）のような痕
当院は、コロナ禍３年で多くの新型コロナ患者さんを受け入れてきました。入院が必要な患者さんでは肺炎を起こす頻度が高く、退院した後も、まだ肺に火傷（やけど）のような痕が残っている方がおられます。
海外の研究では、新型コロナ入院例の１９％が４か月後でも肺に痕を残し
つまんねーのに
コメント一覧