【小林製薬】｢紅麹｣有毒成分､カビが外部混入か　23年製造3割で検出　過去タンクに水混入の情報も　ネット「紅麹は無罪⁉」「証拠隠滅は悪質」

【小林製薬｢紅麹｣問題】有毒成分､カビが外部混入かhttps://t.co/r66cNjf3m3

・プベルル酸とみられる成分、23年製造の3割で検出
・検出された原料は、いずれも同じ菌株から培養
・工場はすでに閉鎖、生産環境の再現は難しく pic.twitter.com/zZ08pbFrk8

— 日本経済新聞 電子版（日経電子版） (@nikkei) April 4, 2024

そして杜撰な管理が原因の可能性が出てきました。

小林製薬紅麹問題 過去タンクに水混入 問題との関係は不明｜NHK 関西のニュース

【NHK】小林製薬の「紅麹（べにこうじ）」の成分を含む健康食品を摂取した人が腎臓の病気などを発症した問題で、過去に工場で紅麹原料を製造するタンクの中…

www3.nhk.or.jp

↑より引用
しかし、何らかの不具合で温水がタンクの内部に入ったとみられるということです。
会社ではタンクの部品を交換するなどして対応し、中の紅麹原料は廃棄したということです。
会社はトラブルが起きた時期を明らかにしておらず、「今回の問題と関係があるかはわからない」としています。

発酵食品で雑菌が混ざっている可能性がある“水”が混ざっていると、タンクの洗浄が不十分なら雑菌を培養してしまいトンデモない事になります(;’∀’)
そしてトラブル時期を明らかにしない対応は利用者を舐めているとしか思えません。

ジャケットタンクの温水パイプからタンク内に漏洩するとかどんだけ酷い状態のタンクだったんだ…そんなの聞いたことねぇよ…

＞タンクは外側の一部が温水につかる構造になっていました。
しかし、何らかの不具合で温水がタンクの内部に入ったとみられるということです。https://t.co/UdpZWiCvk6

— 新垢メタスラ(ベンツマン@株式板) (@Benzman_TAKE2) April 5, 2024

小林製薬紅麹問題 過去タンクに水混入 問題との関係は不明https://t.co/XKa7LtDIju
"（培養）タンクは外側の一部が温水につかる構造…"
"何らかの不具合で温水がタンクの内部に入ったとみられると…"
（工業用水？上水より安価なので、そんなふうに加温や冷却の目的で用いるのは特殊なことではない）

— Gloria (@somebodyssin) April 5, 2024

こんな人命に関わる大問題を起こしておいてよくメディアの前で笑えるな

【紅麹被害】尿が泡立ち刺すような痛み…小林製薬の創業家エリート社長「本誌直撃に不敵な笑み」の真意 https://t.co/X47OPFdZ7y #スマートニュース

— トラジロー (@toryajiro) April 4, 2024

小林製薬 紅麹問題 ほぼすべての患者に「ファンコニー症候群」 | NHK

【NHK】小林製薬の「紅麹」の成分を含む健康食品を摂取した人が腎臓の病気などを発症した問題で、日本腎臓学会の調査では、これまでに報…

www3.nhk.or.jp

↑より引用
症状が出ると腎臓の中にある尿細管という部分の機能が低下して体の維持に必要な物質が吸収できなくなり、けん怠感や脱水症状などがあらわれるということです。
調査では、摂取を始めてから1か月から2か月程度で症状が出たケースもあるということで、学会は該当の製品の摂取をやめるよう呼びかけています。

そしてこんなニュースもありました。機器の管理だけではなく製品の管理も杜撰だった可能性が出てきました。

【独自】「カビなどが入ったら気づくはず」紅麹問題で製造業者が指摘「培養中でも色や臭いに異変」｜YTV NEWS NNN

小林製薬の「紅麹」を含むサプリメントを摂取した人の健康被害が相次いでいる問題で、「紅麹」を製造している同業者が読売テレビの取材に応じました。一連の問題では青カビから生成される「プベルル酸」が混入した可能性が指摘されていますが、この業者は「別のカビが混入した場合、色やにおいなどで気づくはずだ」と指摘しました。

news.ntv.co.jp

↑より引用
　紅麹は蒸した米に紅麹菌を加えて、タンクで均一に混ぜながら培養していきますが、紅麹菌は増える速度が遅いため、別のカビなどが入った場合、カビの方が先に増殖するといいます。

　ただ、その場合は「培養中でも（水分が多くて）タンクのまわりにくっついたり、においが悪くなったり、色が出なくなったりするなどの異変にすぐに気づくはずだ」と指摘しました。