【ＷＨＯ】欧州で“サル痘”拡大、100人超感染か　ベルギーではパーティー出席で感染も　ネット「こんな時に入国規制緩和」「見た目が醜悪になる…」「偶然だぞ」

サル痘とは

www.niid.go.jp

↑より引用
感染源・感染経路

サル痘ウイルスの動物からヒトへの感染経路は、感染動物に咬まれること、あるいは感染動物の血液・体液・皮膚病変（発疹部位）との接触による感染が確認されている。自然界ではげっ歯類が宿主と考えられているが、自然界におけるサイクルは現時点では不明である。
　ヒトからヒトへの感染は稀であるが、濃厚接触者の感染や、リネン類を介した医療従事者の感染の報告があり(Aaron TF. 2005, Aisling V. 2020)、患者の飛沫・体液・皮膚病変（発疹部位）を介した飛沫感染や接触感染があると考えられている

これが日本に入ってきたら再びイベント自粛になりかねません…。

エラー｜NHK NEWS WEB

www3.nhk.or.jp

↑より引用
また、WHOヨーロッパ地域事務局は「大勢の人が集まるイベントやパーティーが開催される夏を前に、感染の拡大が懸念される」としたうえで、これまでに確認された患者は、ほとんどが軽症にとどまっているものの、幼児や妊婦などは重症化することがあるとして、警戒を呼びかけました。

↑より引用
ただし、ヒトからヒトへの感染はまれということです。ヒトからヒトへ感染する場合、飛まつ・体液・発疹などに触れることで感染する可能性があるということです。

ここでもヒトヒト感染はまれとなっていますが、新型コロナでも同じことを言っていたのでどこまで信用できるか怪しい気もします?
サル痘もウイルスなので進化をするでしょうし「新型サル痘」の可能性も心配するべきかと思うのですが、不思議と楽観視しているようにも見えます。
まるで新型コロナパンデミック直前ですね(;’∀’)

コンゴのＷＨＯのtweetをみると。

Depuis le début de 2022 jusqu’au 08 mai dernier, au moins 1 284 cas suspects de #monkeypox dont 58 décès (létalité 4,5%) ont été rapportés dans 87 zones de santé réparties dans 18 provinces de ??. @WHO soutient les investigations approfondies, en plus des fournitures médicales pic.twitter.com/gPmAmrJqe4

— OMS RDC (@OMSRDCONGO) May 20, 2022

DeepL翻訳
2022年初頭から今年5月08日までに、??の18県にわたる87の保健地域から、死亡者58人を含む少なくとも1,284人の#サル痘疑い患者が報告されています（症例死亡率4.5％）。世界保健機関（WHO
医療用品のみならず、より深い調査をサポートします。

欧州ではやっているのがコンゴ型とは限りませんが、タイミング的にはどうなのでしょうか？

Monkeypox: Time to worry or one to ignore?

We are facing an unusual and unprecedented monkeypox outbreak but how worrying is it?

www.bbc.com

↑より引用　DeepL翻訳
はっきりさせておきたいのは、これはCovidのようなものではないし、猿痘の蔓延を抑えるための閉鎖措置が何日も続くわけでもない、ということだ。

しかし、これは異常で前例のない猿痘の大発生である。この病気を専門とする科学者たちを完全に驚かせ、ウイルスがその行動を変化させることは常に懸念されることである。

これまで、サル痘はかなり予測可能なものだった。

DNAウイルスなのでCOVIDのように急速な変異はしないとされていますが、前例のない大発生の為、現在調査中とされています。
海外でも良く分かっていないというのが現状のようです。