「脳をコンピューターにアップロードして、生物学的な肉体が消滅してもコンピューター上で生き続ける」というアイデアは、SF作品の中だけの話に思えるかもしれませんが、科学技術の進歩に伴って本気で人間の意識をコンピューターに移植できると考える人々も増えています。
脳をコンピューターにアップロードするために解決するべき3つの課題について、西オーストラリア大学の哲学講師を務めるクラス・ウェーバー博士が解説しています。
Could you move from your biological body to a computer? An expert explains ‘mind uploading’
（以下略、続きはソースでご確認ください）
Gigazine 2023年12月06日 17時25分
https://gigazine.net/news/20231206-mind-uploading-biological-body-computer/
いつもの科学ネタとは異なり哲学講師による研究です。西オーストラリア大学のページを見てみると論文もなく専門誌への寄稿という扱いでした。
ギガジンさんからもリンクがあるこのページがその寄稿文です。
Does mind uploading – the idea that we may one day be able to transition a person from their biological body to a synthetic hardware – have any substance? #UWA @UWAresearch @ConversationEDU https://t.co/R80Ns4ej1d pic.twitter.com/8JA5Sb5hMi
— UWA (@uwanews) December 4, 2023
マインド・アップロード（心のアップロード）とは、人間を生物学的な身体から人工的なハードウェアに移行させることができる日が来るかもしれないという考えだが、その実体はあるのだろうか？#UWA @UWAresearch
↑より引用 DeepL翻訳
生物学的身体からコンピューターへ移動できる？マインド・アップロード」を専門家が解説今後数十年の間に脳のスキャン技術が飛躍的に向上し、個々のニューロンが他のニューロンとどのように会話しているかを観察できるようになったとしよう。そして、この情報をすべて記録して、コンピューター上で誰かの脳のシミュレーションを作成できるとする。
脳の情報を計算機上にアップロードするのって、「今の自分とは別に、自分と非常によく似た不老不死の別人」を作り出すだけで、自分が不老不死になるわけじゃない、てのが常識的な考え方だと思う。
ただそれだと、順列都市のいろんなアレが破綻をきたすかもしれん— ultraviolet (@raurublock) December 7, 2023
アップロードされた精神はって言うか、出来てもコピーされただけだろ
コピーされた精神は、やった！機械に取り込まれたと思うだろうが、元本はそのまま人としているし、外に元本がいたらあれ？って思うだろうな
理解してないとお前は偽物だのいろいろ変な事になってコンピュータ内のやつは消されるなw— HIRO-Analyst (@rikupapanow) December 6, 2023
そもそも意識とは？というレベルの話になってしまいそうです。スレッド内の哲学的擁護は出来るだけリンクを貼っています。
の記載もあるし、水槽脳の思考実験では「脳だけの状態」で快適かどうかの感情を持つのではと言われている
連続していない自分にとっては何の意味があるんだろうと思ってしまう
ダビングして自分を増やすことができたら個には価値が無くなってしまうよね
睡眠で連続性は途切れてるだろ
違う違う
自分かそれとも自分のコピーかって事だろ
コンピューターに意識が宿るかどうかも確認できるな
人格が脳から構成されるというのは妄想。
本気で信じている人は、
単なる馬鹿か、IQの高い馬鹿だ。
その仮説ならば無機物の回路機能でも実現できるという推察は合理的だ
質的に異なるのならば有機回路と無機回路の質的差分を示さなければならないし
あるいは魂や神等を持ってこないといけなくなり、説明無しではそう見なされることになる
敷居は低いと思うわ
そこで麻酔打って処分しちゃえば、当人も何も気づかないよね
自己の連続性とかクソ喰らえだわ
むしろアップロードできる＝幾つでも複製できるって事だから
そっちの問題の方が遥かにやばい
ただ優秀な人物のコピーなら後世に残す価値はあると思う
だから脳だけコピーしてもそこに集まる小さな信号が以前と違うなら、同じ人格にならない。
また、脳以外の全ての部分を機械に替えたとして、同じく脳に集まる信号が違えば別の反応（人格が変わったようにみえる）の人になる。
もしプラナリアの脳が人間並みにあるとしたら、双子みたいに別人格になると思うわ
まあこの場合は物理的にも別物か
↑より引用
思考実験の詳細
ある男がハイキングに出かける。道中、この男は不運にも沼のそばで、突然雷に打たれて死んでしまう。その時、もうひとつ別の雷が、すぐそばの沼へと落ちた。なんという偶然か、この落雷は沼の汚泥と化学反応を引き起こし、死んだ男と全く同一、同質形状の生成物を生み出してしまう。
他人から別人と思われようがどうでもいいな
どうせ意識を移すなら、高スペックの体がいい
与えているという事実を認めたら
脳の情報だけをコンピューターに
アップロードするなんて無意味だと
認めざるを得ないだろう。
それは腸内細菌も人間もしくは腸内細菌こそ人間ということか？
命とか人格とはなんぞやって感じね
まあ別に100%一致しなくても90%くらい一致したらもう他人からはほぼ同じ人間に見えんじゃね
腸内細菌の代謝生成物、つまり栄養素が精神状態に影響を与えるって程度の話
人格まで語る上ではこれらの影響を無視は出来ないでしょっていう言及だよ
結局、「その時点での身体そのもの」が答えになりそう(なっていない)
最小単位は脳である筈なんだけど、知覚情報は常に存在していて意識しないものだから余計複雑なんだろうな
それだけ適応能力に可塑性がある身体機能はやはり神秘的
豊田有恒氏の功績を讃えて､脚本家デビューを果たした｢エイトマン｣主題歌OP｡｢叫べ 胸を張れ 鋼鉄の胸を…｣｢ファイト ファイト ファイト ファイト ファイト｣その掛け声に､少年達は光る海を､光る大空を､光る大地の将来を夢見ていた｡#エイトマン #豊田有恒 pic.twitter.com/hDQdbB0BZt
— ずっと物語@サブカルCh (@zutto_story) December 5, 2023
哲学的ゾンビ脳になるだけじゃないの。
哲学ゾンビ/哲学的ゾンビ🧟『哲学用語図鑑』 pic.twitter.com/AEsPFOmF8X
— 飽男さん (@ABCDEFG8265) September 25, 2023
意外とすんなり出来るかもな
だがこれを自分の脳の一部のように自在に出来るようにはする事
これが前提
更に脳の機能がどんどん衰えてもコンピュータで補助出来るようにはすること
脳細胞が数細胞しか生き残ってなくてコンピュータメインの状態でも元の生きた脳の持ち主の人格であることを
確認できること
最後に全ての脳細胞が死に絶えてもその人の人格であること
ここまで行けばマインドアップロードは可能かも知れん
だがこのスレにも「消化管にも意思や人格がある！」という人がいるなあ
多分臓器を失った人は外から見ると性格変わると思う
胃なんて空腹なら、忍耐力の弱い人は短気になるし
それが無くてチューブで栄養摂取になったら生きる目的も無くした風になるのもいる
でも本人には生きてきた記憶とそれから引き出される色々な思いは出て来るんだよな
その部分をコンピュータに上手に、生身の本体が弱っても引き継げるかどうかだな
できて欲しい事と
永遠にできないままでいて欲しい事があるよな
どうして主観が一つしか存在しないと考えたのか？
コンピュータにコピー出来たとしても
それは同じ記憶と性格を持った
擬似的な双子にしか過ぎないだろ？
これは意識が3次元に無いからでは？
有れば見せて証明できる
逆に昆虫などの「死んだふり」戦略が有効なのもこれだろう
量子論的な存在の知覚は恐らく可能だろうけど、そうなると今度は創作物と見分けなくちゃならないな
AIにも意識があるとかなんたらやってるしなあ
コメント一覧